Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

【獣医さんに聞く】ペットのコロナ太り対策5つのポイント

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
サライ.jp

取材・文/柿川鮎子 Withコロナ時代の新しいペットとの暮らしの中で、浮上してきたのがペットの肥満です。長かった梅雨で家の中で過ごす時間が増え、ヒトもペットもカロリーオーバーが気になります。コロナ太りを避けるための方法について、ひびき動物病院院長岡田響先生に伺いました。 まず大前提として、コロナによる肥満は増えてきているのでしょうか? 「信頼できる統計的なデータはありませんが、来院される方で明らかにコロナ太り、と自覚されている方が複数いらっしゃいました。 普段いない飼い主さんが家にいる時間が増え、これまで与えられていなかったおやつを食べる機会が増えています。「先生、みんなで太っちゃった」と言われる飼主さんもいらっしゃいました。“カロリーオーバーの傾向にある”ということは、飼い主さんもちゃんと理解されているようです。 特に長梅雨の今年は雨の日が続き、散歩に行けなかったという飼い主さんも多く、体重増加に拍車をかけてしまいました。 新型コロナの感染者数は増加し続け、第二波に向かい合う今、Withコロナの中で、ヒトもペットもヘルスケアをどうするか、きちんと考えるよい機会です」( 岡田先生 )

肥満かそうでないかの基準は意外と難しい

ペットの肥満は一般的にボディコンディションスコア(BCS)」と呼ばれる基準に基づいて、肥満度を判断します。肋骨や腰骨、骨盤が見えるか、背骨や肋骨に触れるか、腰のくびれがあるかなどで、判断します。 岡田先生によると「BCSで肥満基準に該当する子のほとんどのケースで、うちの子が肥満だ、と認識されている方はほとんどいません」と言います。多くの飼い主さんは、ペットが肥満であることをきちんと理解されていないようです。 「うちの子が肥満かどうかは、飼主さんだけの判断ではなく、動物病院やペットショップ、ペットサロンなど、専門家の意見を聞いた方が良いでしょう。 かかりつけの病院やペットサロンなどを利用する際には、毎回体重を記録して残しておくことで、病気の予防や、問題の早期発見につながります」とアドバイスしてくれました。やはり第三者の目できちんと判断することが第一歩のようです。 「お散歩やお買い物の時など、ペットと一緒に出かける際には、動物病院にも寄っていただき、体重測定など、ぜひ声をかけてみてください。今はコロナ対策で、予約の電話を入れるよう推奨されている病院が多いので、あらかじめ電話して聞いてみてください。当院でもダイエット相談は随時、受け付けています」

【関連記事】