日本工学院が「バスケットボールコース」を新設…川崎と連携した育成メソッド
日本工学院八王子専門学校は12月13日、B1中地区に所属する川崎ブレイブサンダースと連携した育成メソッドによる「バスケットボールコース」を、2026年4月に新設することを発表した。 同校がプロバスケットボールチームと連携したコースを設置するのは初めてであり、両者はバスケットボール教育パートナーシップを通じて、国内で成長著しいバスケットボール分野において、プレーヤーやコーチをはじめとする将来のバスケットボール界を支えるプロフェッショナル人材の育成を目的に取り組んでいくと説明。 今回新しく発表されたコースは独自の育成カリキュラムに基づき、川崎からコーチの派遣、スポーツビジネスに関する講義の実施、ホーム開催試合での学生インターンシップなど、連携したことによる幅広い教育が実施される。 今回の発表に際し、川崎の北卓也ゼネラルマネージャーと日本工学院八王子専門学校の山野大星校⻑は以下のコメントをしている。 ▼北卓也GM 「川崎はクラブミッション『MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL』を使命として、世界やアジアそして日本代表で活躍できる人材を育てることを目標に、川崎から日本のバスケットボールを盛り上げていきます。またクラブアイデンティティ『BE BRAVE』の意味であるハードワーク、チームワーク、リスペクトを体現することを大切にしています。日本工学院様との取り組みを通してバスケットボールはもちろん、人として成⻑することが日本のバスケットボールの成⻑に繋がると信じています」 ▼山野大星校⻑ 「本校は⻑年、サッカー、テニスのプレーヤーをはじめ、トレーナー等スポーツビジネスに関わる人材を多く輩出してまいりました。このたび川崎様との連携でバスケットボールコースを新設するにあたり、総合学園の強みを活かし、よりスポーツの実践的教育の質と幅を広げてバスケットボール界の未来を担う人材を育成してまいります」
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