割り切ってラクに作る!食べ盛り姉弟ママの満腹ボリューム献立1か月分を大公開
食べ盛り姉弟のママ栗林さんの平日1カ月献立が気になる!満腹になって中高生でも大満足♪面倒なときは包丁もまな板も使わない、便利食材や作り置きを活用する、割り切ってラクに作るアイデアを教えてもらいました。 【画像】割り切ってラクに作る!食べ盛り姉弟ママの満腹ボリューム献立1か月分を大公開 <教えてくれた人> 『サンキュ!』読者 栗林景子さん(大阪府 40歳) ●長女16歳 ●長男14歳 薬局で週5日のパート勤務。誌面に登場するたびに、読者の反響を呼ぶやりくり&料理名人!
「今は、食費は高くてもOK!」と割り切ってます
支出はおさえたいけど、高校生と中学生がいる栗林家にとって食費はムリに削る費目ではありません。でも、家のごはんのボリュームや内容を充実させることで、突発的な外食や間食を減らせるので、自然とムダな出費はカットできるそう。「あと、私が本当に面倒くさがり屋なので(笑)、便利食材や作り置きを活用しながら、"ラクに継続できる方法"を常に考えています。自分にも家族にもムリをさせないことが、食費と家計を守る秘訣です」。 月食費 4万5000~5万円
とにかく肉!「8」がつく特売日に5000円分まとめ買い
近所のスーパーは、「8」がつく日が特売日。5000円分の豚・鶏・牛肉を適当に組み合わせて買い、小分けして冷凍保存。肉の在庫に合わせて、献立を考えます。
割高でも、手間を省けるおいしい物にはガンガン頼る
以前は、"手抜きの代名詞"と思っていたけれど、使ってみたらラクだしおいしいし、おかずのバリエーションもUP。今はコスパのいいものを厳選して、フル活用!
面倒な日は包丁もまな板も使わないと割り切る
洗い物の手間を減らすために、包丁とまな板は極力使わないのがモットー。「まな板を使うときは、開いた牛乳パックで代用して使い捨てします」。 ・山いもは保存袋に入れてたたく ・キャベツはピーラーでせん切り ・エリンギは手で裂く ・みそ汁は、お椀にだしを入れて湯を注ぐ
早く帰れた日は夕ごはんのついでに多めに作る
家に早く帰れて時間とやる気がある日は、夕ごはんを少しずつ多く作って作り置き。手間の削減はもちろん、子どものおやつにもなります。 サボりたくなるときの外食対策にも。
ちょっとずつ余った作り置きがイベントに!「おばんざいプレート」
中途半端に残った作り置きは、皿にランダムに取り分け。「食べるおかずはみんなが同じ物じゃなくてもいい」と割り切ったら、月1のごはんイベントに♪