都議会自民党 政治資金パーティーめぐる収入一部を“不記載”疑い 小松幹事長「専門家と検察が調査」
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東京都議会の自民党会派にあたる「都議会自民党」が開いた政治資金パーティーをめぐり、収入の一部が政治資金収支報告書に記載されていない疑いがあることが分かりました。 「都議会自民党」の政治資金パーティーをめぐっては、一部の収入が政治資金収支報告書に記載されていなかったとして、大学教授が今年1月、東京地検特捜部に刑事告発しています。 「都議会自民党」の小松幹事長はさきほど、報道陣の取材に応じ、「専門家と検察が調査を進めている」と明らかにしました。 都議会自民党 小松大祐 幹事長 「専門家、検察の対応をしっかり受け止めながら、しかるべきタイミングで説明ができれば」 一方、収支報告書に記載されなかった経緯や金額などについては、「専門家に一任しているため、詳細を把握していない」としています。 「都議会自民党」は、都議30人が所属する最大会派です。
TBSテレビ