“アカウント永久停止”トランプ氏が非難
Nippon News Network(NNN)
ツイッター社は8日、トランプ大統領のツイッターアカウントを永久に停止すると発表しました。 トランプ大統領のアカウントは、連邦議会議事堂がトランプ支持者に占拠された事件のあと、一時的に凍結されていました。 凍結が解除されたあと、大統領は「私は1月20日の就任式に参加しない」など、ふたつのツイートを投稿しましたが、この投稿のあと、ツイッター社は声明で、規則に違反したとして大統領のアカウントを永久に停止すると明らかにしました。 これらのツイートが、暴力行為などを計画するトランプ支持者に対し、就任式を「安全な標的」であると認識させ、暴力を助長する可能性があるなどとしています。 これに対し、トランプ大統領は声明を発表し、「ツイッターは言論の自由を禁じる方向にますます進んでいる」と非難した上で、「近い将来、自身の新たなプラットホームを立ち上げることも検討している。我々が沈黙することはない」としています。