国学院大野球部に逸材続々 夏優勝の京都国際エース、侍U18主将…スポーツ推薦合格者を発表
中崎は京都国際のエースとして京都勢68年ぶりの夏制覇の原動力に
東都大学野球リーグの国学院大硬式野球部は5日、来年度のスポーツ推薦合格者を発表。夏の全国高校野球選手権大会で優勝した京都国際の左腕エース、中崎琉生(るい)投手ら18人が名を連ねた。 【一覧】甲子園優勝投手やU18メンバーも…国学院合格者の逸材たち 中崎は京都国際のエースとして西日本短大付(福岡)戦では9回無失点14奪三振で完封勝利を挙げるなど、4登板して2完投、防御率1.45の好成績を収めた。決勝・関東一(東京)戦でも9回を投げて得点を許さず、京都勢68年ぶりの夏制覇の原動力となった。 中崎とともに侍ジャパンU-18代表からは、主将も務めた報徳学園(兵庫)の間木(まき)歩投手、智弁和歌山の花田悠月(ゆづき)内野手が入った。 国学院大は今季のパ・リーグ新人王となった西武・武内夏暉投手や巨人・田中千晴投手、ヤクルト・吉村貢司郎投手ら多くのプロ野球選手を輩出している。
Full-Count編集部