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ニール・ヤング、トランプ大統領の選挙陣営を著作権侵害で訴える

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Billboard JAPAN

 ニール・ヤングが、ドナルド・トランプ米大統領の選挙陣営を相手取り、無断で楽曲を使用されたとして著作権侵害訴訟を起こした。  ヤングは、自身の「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」をかけながらトランプが大統領選挙への立候補を表明した2016年から、一貫して大統領が自分の楽曲を使うことに抗議し続けてきた。2020年8月4日に米ニューヨーク南部地区の連邦地裁に提出された訴状には、曲を使用しないでほしいというヤングの願いを、大統領の選挙陣営が意図的に無視し、必要な許可を得ないままかけ続けててきたと記載されている。  訴状によると、ヤングの「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」と「デビルズ・サイドウォーク」が、直近では6月20日にオクラホマ州タルサで開催されたものを含む大統領の選挙集会や政治イベントで、“テーマ・ソングとして”何度も無許可で使われていた。  ヤング側は、「この告発は、自分で選んだ候補を支持する自由がある米国市民の権利や意見を軽視するものではない」としつつも、トランプ大統領の集会を「分断をすすめる、アメリカ的でない、無知と憎悪のキャンペーン」と位置づけ、「道義上、(ヤングの)音楽がこのような形で使用されることを許可するわけにはいかない」と訴えている。  ヤング側は、大統領の選挙陣営が今後一切ヤングのあらゆる楽曲を使用しないことと、損害賠償として各侵害行為につき750ドル~15万ドル(約8万円から~1,600万円)、さらに合理的な弁護士費用の支払いを要求している。

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