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杉野遥亮「結婚願望はあるものの、向いていないかも…」

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杉野遥亮【目が離せないオトコ】後編

端正な顔立ちに、長い手足。どこを切り取っても、隙がない。デビュー以来、モデルから俳優へと駆け足で活躍の場を広げ、2020年も話題のドラマや映画への出演が続く杉野遥亮さん。 前編はコチラから!

前編で「最近は、ちゃんと自分というものを大切にしようという意識を持ち始めた」と語ってくれました。その意識改革の背景には、ドラマ『ハケンの品格』の主人公大前春子さんの生き方や、事務所の先輩菅田将暉さんの言葉が関係しているようです。 ジャケット¥120000、ニット¥34000、パンツ¥91000/アミ アレクサンドル マテュッシ(アミ オモテサンドウ) その他/スタッフ私物

会社員は向いてないと思った。結婚にも向いてないかも !?

杉野さんが意識改革を始めたのは、レギュラー出演予定のドラマ『ハケンの品格』の影響もあるのだろう。派遣社員の働き方を描いた名作の続編で、親戚のつてを使って老舗商社にコネ入社したばかりの新入社員・井手裕太郎を演じる。 「伝説のドラマと呼ばれる作品の続編に出演させていただけるなんて、本当に贅沢な機会。前作から13年の月日が流れて、僕が知らない派遣社員のことや、職場の問題を学べることが、すごく楽しみです。僕の役を通して、同世代の働く方たちにも同じ思いを感じてほしいです」 出演が決定した段階で、改めて前作をすべて見直したそう。 「何よりも、篠原涼子さんが演じる主人公の大前春子さんが素敵ですよね。『担当セクション以外の仕事はしない、残業・休日出勤もしない』という、なかなか真似できない働き方を貫いてきたキャラクターなので。僕も、役者としてはまだまだだと思っていますが、それぐらいの強い覚悟とプライドを持って仕事に挑みたいですね」 「働き方改革」「高齢化」「副業」「AI導入」……などなど、時代が変わって職場が混沌としているなかで、働く者はどんな“品格”を持つべきか? 杉野さんは、かつて所属事務所の先輩が語っていた言葉も道標にしている。 「菅田将暉さんが、『プロとしての自覚を持って、プロと一緒に仕事をしたい』という旨のことを言っていたんです。直接言われたわけではなく、マネージャーさんから伝え聞いたんですが。自分が高い志を持って仕事をしていれば、同じように頑張っている人を引き寄せられるということかなと。だから、今後も現状に満足せず、常に向上心を持って上を目指していきたいと思っています」 大学時代にモデル活動を始め、そのまま俳優の世界に飛び込んだ彼は、周囲の学生と同じような就職活動を経験しなかった。もともと、自分はサラリーマンに向いていないと思っていたのだとか。 「大学に入って会社に就職する人生が当たり前だと思って生きていたけど、いわゆる“9時17時”の生活をしている自分が想像できなくて。学校生活の過程で、性格的にサラリーマンに向いていないことが分かっていたんですよね。だから『何か違う道はないか』と、ずっと探し続けていて。今、同世代の社会人を見ていると、会社で自分のやりがいを見つけられていない人も多いような気がします。安易に転職を勧めることはできないけれど、もう少し自分の本音を尊重してあげてほしいなとは思います」 大切なのは、一歩踏み出す勇気を持つこと。失敗を怖がっていたら、運命的なチャンスを逃してしまうことも。 「僕は、もともと人前に出ることが苦手なタイプだったんです。小・中学校のときは頑張って生徒会や応援団をやってたけど、恥ずかしくて顔も赤くなっちゃうし、緊張で震えていたし。我ながら、俳優に向いてないですよね(笑)。でも、デビュー作の現場で自分の殻を無理やりこじ開けられて。自分を解放して表現することの楽しさや、周囲と積極的にコミュニケーションをとることの大切さを知りました。だから今は、仕事の現場では“根暗”を封印して、先輩方にも自分から話しかけることが多いです」 一方、プライベートでは一人で過ごすことが好きな様子。押しの強い積極的な女子はちょっと苦手だとか。 「結婚願望はあるものの、自由でいることが好きなので、僕には無理かもな。両親にも『結婚には向いてない』って言われます。職業柄、食事には気を使っているので、料理が好きな人だと嬉しいな。と言いつつ、ときには一緒に激辛ラーメン店に行ってほしい(笑)。節制していると、無性に食べたくなるんですよ」

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