【下関ボート(ナイター)一般】香川の新鋭・西丸敦基が粘りの走りで勝負駆けへ
<21日・下関ボート・3日目> 香川の新鋭・西丸敦基(22)=香川・132期=が4日目は勝負駆けだ。2日目まで中間着にとどまったが、3日目の1走は2着と一歩前進した中で迎える。 【ボートレース】2025年度SG、プレミアムGⅠなどの開催日程【表】 その3日目は粘りの走りを披露。3R、枠なり3コースから展開を捉えて2番手へ。2Mで逆転を許して3番手に後退したが、続く2周1Mでは持ち前の全速ターンを決めて2番手を奪回。そのまま2着をキープした。 「2周1Mはたまたまなので…。いったん2番手に出てきたなら、そのまま維持しないと。そこが今の課題です」と反省の残るレース内容にポイントアップにも笑みはなかったが、舟足は「レースに行くといいし、乗り心地もいい。問題ないです」と良好な状態にある。 4日目は1、3枠の2走。予選突破を確実につかみたい。