横澤夏子が斬る!それ自慢話なの!?復活エピソードを語りたがる【入院したことがある女】
“身近に必ず一人はいるちょいウザ女、イラッとする女” からサバイバルする方法を横澤夏子が伝授! 今回はちょっぴり自慢話にも聞こえる『入院したことがある女』からサバイバル! 横澤夏子の“オンナ生態分析”記事はこちら★
■基本スペック 【家族構成】末っ子で兄が3人いる 【趣味】トータル・ワークアウト 【愛読誌】『Tarzan』 【特技】ヨガの「鳩のポーズ」 【口癖】人生は一度きりだよ!
過去の病気トークはパワハラになるかも !?
じつは先日、猛烈な腹痛に襲われてしまって……。「妊娠してないのに陣痛かも!?」と、テンパりながら病院に駆け込んだのですが、診断結果は単なる体調不良みたいな感じでして。念のため、1日だけ入院して様子を見ることにして、結果的に退院翌日からバリバリ働けるほどすぐ復活しました! とはいえ、病院にいたときは、たとえ1日でも仕事に穴を開けてしまうことへの罪悪感や、お腹の痛みで落ち込んでしまいました。そんな私に対して、身近な友人がこんなメールを送ってくれたんです。「私も盲腸で入院したことあるけど、乗り越えられたから! 夏子も大丈夫だよ」。まず、私は盲腸じゃないし、比較されてもいまいちピンとこないんですよね。ただ、自分よりは深刻そうな経験談を出されたので、納得せざるを得ないというか……。これって、残業続きでヘトヘトなのに、上司から「俺は若いころに3日徹夜したことがある! お前も頑張れ!」と言われたときの徒労感に似ている気がします(笑)。私の場合は相手が友人だったので励まされましたが、一歩間違えるとパワハラになるので注意したいところ。
ただ、私もピンチを乗り越えた女として、皆さんに教訓をお伝えしたいと思います。体調が悪いときは、ガタガタ言わずに仕事を休みましょう! 他人の素晴らしい復活エピソードを聞かされても、無理をしてはいけません。まあ、私は1泊の“お泊まり”に近い入院をしただけなので、偉そうなことは言えないんですけど。うふ。