『007』歴代ジェームズ・ボンドを演じた俳優のちょっと過激なリアル妻 6選
人気の『007』。ジェームズ・ボンドと恋に落ちるボンドガールも毎回話題に上るが、歴代のジェームズ・ボンドを演じた俳優たちのリアル恋愛事情も気になるところ。そこで、歴代ジェームズ・ボンドたちの個性派WAGSたちをピックアップしてご紹介。
ショーン・コネリー
1962に公開された『007』1作目の『007 ドクター・ノオ』で初代ジェームズ・ボンドを演じたのはショーン・コネリー。その後、1967年の5作目までと、1971年公開の7作目『007 ダイヤモンドは永遠に』の計6作品に出演。原作小説通りのワイルドでセクシーなボンドを作り上げた。
ミシュリーヌ・ルクブルン
私生活でもプレイボーイっぷりを発揮していたショーン・コネリーが1975年に2番目の妻に選んだのが、モロッコ系フランス人アーティストのミシュリーヌ・ルクブルン。 現在も婚姻関係を続けているが、2010年にはスペインの住宅を売却する際に得た利益の税金が未払いになっているとのスキャンダルが発覚。しかもこの一連の疑惑は、ショーンは関与しておらず、ミシュリーヌが弁護士たちと共謀して行ったとのこと。またミシュリーヌには、数々の美容整形遍歴も…。やはりボンドに太刀打ちするには、このくらいのパンチが必要なのかも。
ジョージ・レーゼンビー
1969年に公開された『女王陛下の007』で1作のみジェームズ・ボンドを演じたのが、ジョージ・レーゼンビー。スタントマンなしのアクションをこなし、ボンド出演前の実生活で既にモテ男だったジョージこそリアルジェームズ・ボンドとの呼び声も高かったが、若かりし故の傲慢さで製作途中にギャラアップを要求し、この1作のみのジェームズ・ボンドとなった。
パム・シュライバー
ジョージ・レーゼンビーが2002年に再婚したのは、元テニスプレーヤーのパム・シュライバー。3人の子どもをもうけるも、泥沼の親権争いが繰り広げられ2008年に離婚。 裁判でジョージは、パムは毎晩睡眠剤に鎮痛剤とラムかウォッカを混ぜたカクテルを飲み、いつも酔いつぶれていたことや、ふたりでゴルフのラウンドを回っていた際、クラブを頭に投げつけられたことなどを証言。一方パムもレーゼンビーのアルコール依存による奇行を証言。