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ドリフから田代まさしまで…志村けんさんへの追悼あふれる

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SmartFLASH

 3月29日、「ザ・ドリフターズ」のメンバーでタレントの志村けんさん(享年70)が都内の病院で亡くなった。25日には、新型コロナウイルスへの感染を所属事務所が発表し、重度の肺炎と報じられていた。 『8時だヨ!全員集合』(TBS系)で知られるドリフの一員としてのみならず、「バカ殿」「変なおじさん」などのネタや「アイーン」などのギャグは、老若男女、誰からも愛された。誰よりも真摯にお笑いを愛し、40年以上お笑い界の第一線を走り続けた。  そんな志村さんの早すぎる死を惜しみ、各界から多くの著名人がSNSなどでコメントを発表した。 ●「ザ・ドリフターズ」高木ブー、仲本工事、加藤茶  志村の盟友であるドリフの3人は、所属事務所の公式サイトにコメントを発表。加藤茶は「ドリフの宝、日本の宝を奪ったコロナが憎いです。皆さんも身近に感じて、気を付けてくださるようお願い致します」と哀悼。  仲本工事は「ドリフも順番に逝く歳になったとは思ったけど、一番若い志村が長さんの次になるとは、、、。非常に悔しいです」と無念さを吐露。  高木ブーは「志村早すぎるよ、俺より先に逝くなんて。3年前に、久しぶりにドリフでコントやった時、『高木さんも80歳過ぎて、頑張ってるんだから、自分も頑張らなきゃなぁ』って言ってたよね。また一緒にコントやりたかったのに。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と明かした。 ●田代まさし、田代タツヤ  田代まさし被告は自身のYouTubeチャンネル「田代まさし ブラック マーシー半生と反省を語る」でこう話した。 「僕は志村さん急逝のニュースを見て、志村さんより僕が逝くべきだったと思いました。志村さんは今この世の中に笑いを届けるために必要な人でした。悲しくて心の整理がつきません。一番、脂が乗っていたころにたくさんの番組でご一緒させていただいたことを幸せに思います」  続けて「いつかあの世で、また一緒にコントさせていただけたらうれしいです。安らかにお休みください」と故人をしのんだ。  田代被告の息子でベーシストの田代タツヤ氏は、ツイッターに「父がタレントとしてやっていける様に一緒にやらないかと声を掛けてくれたおかげで何不自由なく家族が暮らしていく事が出来ました。 恩は語り尽くせない…」と有形無形の知られざる志村さんのサポートがあったことを告白。「安らかに眠ってください。 志村さんありがとうございました…泣」と感謝した。 ●桑野信義  バカ殿様で家老役を務めた桑野信義は、ブログで「There’s a big hole in my heart」(心に大きな穴が開いた)のタイトルで記事をアップ。「憎き新型コロナウイルスによる世界的な危機を乗り越えるしかありません NEVER GIVE UP!!」とコメント。別の投稿では「天国で大好きだったお母さんと大好きだったお酒を飲みながら番組を見てくださいね」と志村さんの母で故人の志村和子さんにも思いを馳せた。 ●ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵) 『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)などで共演してきたダチョウ倶楽部の3人は、公式ブログで「突然の悲しいお知らせにメンバー一同呆然としております。必ず戻って来ると思っていました。残念です」と、つらい胸中を吐露。  続けて「これで日本に作り込んだコント番組を作る人がひとり居なくなりました。時には本当に沢山叱られ! 本当に沢山笑わしてもらい! 本当に学ばせて頂いた偉大な師匠でした! 今、ただ切なくて悔しいです」とつづり、「一緒に過ごした日は、今も私たちにとって大切な思い出です」と記した。 ●「嵐」相葉雅紀 『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で共演した「嵐」相葉雅紀は、事務所を通じてコメントを発表。 「現実を受け止めることが出来ません。言葉が出て来ません。志村さんに教えて頂いた事は数え切れない程たくさんあります。感謝しかありません。志村さんと過ごさせて頂いた時間は僕の宝物です。  ただ、もっと一緒に居たかったです…何もわからない僕の背中を押してくれたり、包んでくれたり…志村さんの優しい笑顔が頭から離れません。こんな僕を志村さんが見たら落ち着いてお休みできないのもわかります。  でも、悲し過ぎます…志村さんにゆっくりお休みして頂ける様に、今は少しでも前を向こうと思います。心からご冥福をお祈り致します。今まで本当にありがとうございました」 ●「嵐」櫻井翔  嵐の櫻井翔は3月30日放送の『news zero』(日本テレビ系)で、「相葉(雅紀)が番組でご一緒してますので、嵐がデビューしてほどなくしてから、嵐のコンサートに足を運んでいただいて。終演後にご挨拶に伺うと、相葉をまるで息子を見るような目で、そしてほかのメンバーである我々のことを息子の友達を見るような目で迎えてくださった」と秘話を披露。 『天才!志村どうぶつ園』には櫻井もゲスト出演したことがあり、「収録といえば収録なんですけれども、ライブというか、目の前にいるお客さんとこの空間を楽しいものにしようという、プロ意識はもちろんなんですけど、志村さんの真心を強く感じた瞬間で、とても感動しました」としみじみと語った。 ●DAIGO 『天才!志村どうぶつ園』で共演したミュージシャンのDAIGOはブログで「収録のあといつもご飯に連れていってくださり、お酒の飲み方も教えてくださいました。先月もDAIGOも呑めるようになったよなと、笑いながら嬉しそうに言ってくれて楽屋に挨拶にいくと、いつも温かい笑顔で接してくれて、その笑顔が大好きで。園長の笑顔しか思い出せません。本当に感謝しかありません」と志村さんの優しい人柄を振り返った。 ●「ハリセンボン」近藤春菜 『天才!志村どうぶつ園』のほか、コント番組『志村劇場』(フジテレビ系)でも共演したハリセンボン・近藤春菜は、3月31日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で涙を懸命にこらえながら思い出を回想。「コント番組でタイミングを緻密に計算されたものがあるのがわかりました。(でも)『若手は好きにやれよって、自由にやれよ』って言ってくださった。 志村さんに笑ってもらえるってだけで、私たちがどれだけ自信を持てるか。『私たちもお笑いでやっていいんだよ』という居場所を作ってくださる方だった」と恩義に感謝した。 ●優香 『志村けんのバカ殿様』などで共演した優香は「あんなにお元気な方なのだから、また日本中を笑いで元気にしてくださるだろうと祈っていたし、必ずお戻りになると信じていました。とてもとても悲しいです」と心情を告白。 「高校生の時から、志村さんと長年コントをご一緒させて頂いて、楽しい思い出ばかりです。一生の宝物です。コントをしている時の、嬉しそうに楽しそうにしている志村さんの姿が今でも思い浮かびます。一つの事を継続し続けている姿を目の前で見られた事、コントの面白さを教えてくださった事、たくさん感謝してもしきれません。志村さん、ありがとうございました。心よりご冥福をお祈り致します」 ●いしのようこ 『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)で志村さんと夫婦役を演じた女優・いしのようこは、日刊スポーツに「志村けんさん 突然の事で正直、まだ受け止められずにいます。数年前、志村魂の舞台でお花坊のコントをさせていただき、18年前と何も変わらず出来た事に驚きと喜びを感じた事を思い出します。若かりし頃に教えていただいた数々の事、忘れません。心からご冥福を申し上げます」と感謝の気持ちを表した。 ●「バナナマン」設楽統 「バナナマン」設楽統は3月31日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、「バカ殿も呼んでもらったことありますし、ドリフを見て育っていますから、志村さんと一緒にさせてもらうっていうのは本当に震える思いで……」と振り返った。  一緒に飲みに行き、「そのときなんて、もうファンになっちゃうから、『あのときのコントのこれってどうやってたんですか?』って質問攻めにしちゃったんですけど、それも全部、構造というか『あのときの水槽はこうでね』とか全部答えてくれて。いつも会うと、すれ違いざまなんかも、にこってしてくれて、優しい感じでね」としみじみと語った。 ●「爆笑問題」太田光  爆笑問題の太田光は、3月31日放送『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で「ウジウジするのは仕方がない。時間がかかる」と気持ちの整理がついていないと主張。「みんな動揺している。悲しい出来事だし、ちょっとずつ時間をかけて心に織り込んでいく。みんな遺族なんだから」と志村さんを失った悲痛な想いを話した。 ●足立梨花 『志村でナイト』で娘役を演じた足立梨花は、所属事務所を通じて「完璧じゃない私を温かく見守ってくださり、コントで迷った時もさりげなく教えてくださり導いてくださいました」と感謝。「時にはアドリブをして、みんなが必死になってつないでいるのをニヤニヤ見ているおちゃめな一面や、音効1つにしても妥協をしないその姿、心からコントを楽しんでいる姿を間近で見ることができ、とても勉強になっていました」と志村さんの妥協なきコントへの姿勢に学んだことを明かした。 ●みひろ  番組や舞台で長年共演したタレントのみひろは、ブログに「信じられず、とても悲しいです。初めて志村さんと共演した時、緊張している私に『一緒に写真撮ろう』と笑顔で声をかけてくださりました。なんて優しいんだろうと、志村さんの人柄に感動しました」と回想。「志村さん、たくさんの楽しいこと、おもしろい事、お酒の飲み方、教えてくださってありがとうございます。これからもずっと志村さんのファンです。心より、御冥福をお祈りいたします」と追悼した。 ●辻希美  2002年に「バカ殿様とミニモニ姫。」名義で志村さんとシングル『アイ~ン体操/アイ~ン!ダンスの唄』を発売している辻希美は、ブログに「昔から大好きだった志村さん、そしてバカ殿様とミニモニ姫。時代に一緒にお仕事をさせて頂けた事、私の人生の大切な思い出です」と共演時を回想。「またお会い出来るんじゃないか」「またテレビでバカ殿が見られるんじゃないか」と思いをめぐらせ、「沢山の思い出と笑顔をありがとうございました」「ご冥福をお祈り致します」とつづった。 ●山田洋次監督  志村さんが主演予定だった映画『キネマの神様』の山田洋次監督は、「言葉を失うほどの衝撃です。志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死が口惜しく、残念で残念で仕方ありません」との談話を発表した。 ●布袋寅泰  ドリフでギター担当だった志村さんだが、世界的に活躍するギタリスト布袋寅泰もさまざまな影響を受けたことをインスタグラムで告白。自身のギター演奏で「ヒゲダンス」のBGMである『ヒゲのテーマ』を演奏した動画も公開した。  布袋は「『8時だョ!全員集合』は楽しいコントだけではなく、生演奏に合わせて日本の演歌やポップスやブルースやロックの生歌が聴ける素晴らしい番組だった」と回想。  西城秀樹、ピンク・レディー、Charら多ジャンルの歌手を同番組で見て「僕はいつもテレビの前にギターを抱えて座り、画面から流れる様々なジャンルの音楽に合わせてコピーをしたり勝手にソロを弾いたりコードを探したりしていた。ビデオもYouTubeもなかったあの時代に、あの番組は僕にとってのギター教室でもあった」と明かす。 「最高のエンターテイナー、志村けんさんの御冥福を心からお祈りします。いつの時代もシュールで深いユーモアを私たちに届けてくれてありがとうございました。そして我々はコロナウィルスの脅威に対し、また気持ちを引き締めましょう。天国の志村さんも強くそれを望んでいらっしゃると思います」とイギリスから投稿した。 ●大滝裕子  志村さんの感染が発表された3月25日に放送された『あいつ今何してる? 過去爆笑&涙3時間SP』(テレビ朝日系)で、志村さんが「結婚まで考えた元恋人」として35年ぶりに再会した女性が歌手の大滝裕子だった。大滝は所属するボーカルグループAMAZONSのツイッターで「35年前に会わなくなってから今現在までの私の人生と幸せでいる事をテレビを通してご報告でき、答え合わせではお互いの記憶力には笑っていましたが、最後にとても優しい笑顔で『嬉しいねぇ』って言ってくださった事が何よりも嬉しかったです」と振り返った。  突然の訃報に「絶対に元気に復帰してくれると信じていたのにあまりにも悲しいニュースに涙が止まりません」と驚きつつ、冥福を祈った。 ●千鳥・ノブ 「千鳥」のノブはツイッターで、「志村けん師匠のご冥福をお祈りします」と短いコメントながら大先輩を偲んだ。  ノブの相方・大悟は『志村でナイト』で共演し、志村さんとたびたび食事に出かけるなど、特に親しかった。一緒に飲みに行き、「振り返ったときにお前がいると嬉しいんだよ」と言われたエピソードでも知られている。大悟のコメントはまだないが、ノブのツイッターには「大悟は大丈夫ですか」などと心配する投稿が多数寄せられている。  酒とタバコを愛し、そして何より、誰よりも深い人間愛を持って、老若男女わけへだてなく交流した志村さん。突然の訃報は、多くの人に衝撃を与えた。

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