『新宿野戦病院』初回 小池栄子、英語&岡山弁の元軍医役に反響「すごすぎて脱帽」
小池栄子と仲野太賀がダブル主演し、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第1話が3日に放送され、小池が英語と岡山弁を操る主人公の元軍医を熱演すると、ネット上には「ツボすぎる」「セリフまわしがすごすぎて脱帽」といった反響が寄せられた。 【写真】仲野太賀が美容皮膚科医・高峰享を演じる 『新宿野戦病院』第1話場面カット 本作は“命”をテーマにした新たな救急医療エンターテインメント・ドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやセックスワーカー、路上生活者、在留外国人などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちの姿を、ユーモアを織り交ぜながら描いていく。小池がアメリカ国籍の元軍医ヨウコ・ニシ・フリーマンを演じ、仲野が美容皮膚科医・高峰享を演じる。 歌舞伎町の路地に建つ『聖まごころ病院』には享をはじめ、個性豊かな医師たちが働いている。そこへ泥酔したヨウコが搬送されてくる。看護師長のしのぶ(塚地武雅)がヨウコに「アンニョハセヨ~! ニーハオ~!」と大声で呼びかける。するとヨウコは面倒くさそうに「Shit!」と応答。以降、しのぶとヨウコは英語で会話することになる。 翌朝、ソーシャルワーカーのはずき(平岩紙)が、しのぶを通訳にして、ヨウコから泥酔した時の状況について聞き出そうとする。これにヨウコは不意に「恥ずかしいけん、小さい声でお願いします」とポツリ。享が「しゃべれんじゃん日本語!」と指摘すると、ヨウコは「姉さん英語で聞いてくるけぇ、英語で答えるじゃろ!」と岡山弁でまくし立てる…。 その後のオペシーンでも、ヨウコ役の小池は早口の英語と強烈な岡山弁を披露。英語と岡山弁を駆使するアメリカ国籍の元軍医という異色すぎるキャラを体現した小池の熱演に、ネット上には「英語と岡山弁ごちゃ混ぜ面白い」「英語と岡山弁のハイブリットなヨウコさんがツボすぎる」「英語と岡山弁のバイリンガルって何www」などの声が続出。さらに「小池栄子さんのセリフまわしがすごすぎて脱帽です」「めっちゃ大変だと思うこの役」「台詞が英語と岡山弁のみって、ギャラ倍だろ」といったコメントも集まっていた。