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子どもらが水遊び楽しむ「水の流れる段床」、今夏は中止 さいたま市役所広場、感染リスクの高まり懸念

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埼玉新聞

 夏の時期に子どもたちが水遊びを楽しんでいた埼玉県のさいたま市役所広場にある「水の流れる段床」について、同市は25日、新型コロナウイルスの影響で本年度は中止すると発表した。中止の理由は、密集・密接の状況が想定され、感染リスクの高まりが懸念されることから、利用者の安心・安全を確保するためとしている。利用が中止されるのは初めてという。 多彩な水の演出に子どもら歓声、春日部・児童センターの噴水で水遊び 見守る親もミスト噴水で涼む

 市庁舎管理課によると、水の流れる段床は1980年7月20日、市役所本庁舎の東側広場に完成。毎年7月1日~8月31日の午前9時~午後4時まで実施していた。未就学児とその保護者が対象で、多い時で1日に170~200人が利用していたという。ポンプでくみ上げられた水が階段式の床を流れる仕組みで、水質検査による衛生管理や、担当者を1人配置して事故が起きないようにしていた。  同課は「利用者が非常に楽しみにしているので、気持ちとしては実施したい。しかし、不特定多数の人が訪れると防ぎ切れず、感染リスクが高いと判断した。来年、新型コロナウイルスが落ち着いていたら実施したい」と話している。

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