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ロッテ・福田光輝 二軍で攻守を鍛える日々/ドラフト下位入団選手の今

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 開幕を一軍で迎えたものの、プロの壁にぶち当たった。ドラフト5位ルーキーの福田光輝は、7月6日に出場選手登録を外れて、二軍で攻守を鍛え直す日々を送っている。  一軍では10試合に出場して、18打数2安打で打率.111。ただ、思い切りのいいスイングは魅力的で、首脳陣も大いに期待している。    7月1日の楽天戦(楽天生命パーク)で、井口資仁監督は福田光を三番に抜てきした。0対4の4回の先頭打者で、涌井秀章のシンカーを打ち返して投手強襲の内野安打。これがプロ13打席目での初安打となり「ヒットかどうか最初は分からなかったが、ベンチの皆さんが『ヒット、ヒット』と言ってくれて気がついた。一本出て良かった」と初々しく喜んだ。  大きなフォロースルーで、常に全力でバットを振り切る。3月のオープン戦では打率.190ながら、3本塁打を放って脚光を浴びた。しかし、一軍クラスの投手に公式戦で対応することができず、指揮官は「まだまだ、やることがいっぱいある。下でしっかり土台づくりからやって、またいいときに一軍に上げたい」と二軍での再調整を決断した。  二塁、三塁、一塁と内野のあらゆるポジションに挑戦し、実戦経験を積んでいる。一軍の内野陣を見渡すと、主力が故障した場合のバックアップメンバーが手薄だ。優勝争いが佳境に入る後半戦で、再び声が掛かることは十分に考えられる。  ファームでは主に三番を任され、9月9日時点で打率.241、2本塁打、13打点と一進一退の状況が続いている。大阪桐蔭高の1学年先輩で同じ左打者の香月一也は、澤村拓一とのトレードで巨人に移籍。今後はさらに出番が増えそうで、攻守にわたるレベルアップを目指していく。 写真=BBM

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