「イライラしながらの運転はやめて」衝突寸前の幅寄せに踏切内では2度の急ブレーキ…ずっとにらみつけ?恐怖のあおり運転に「怖かった」 京都市
京都市で26日、帰宅中のドライバーがあおり運転を受けた。路上駐車の車を避け車線変更した際、後方の青い車がクラクションを鳴らし、幅寄せや踏切内での急ブレーキを繰り返してきたという。 【画像】何度も幅寄せをし、さらに踏切内で急ブレーキする一部始終(26日午後4時前、京都市) (合計7枚)
恐怖のあおり運転に遭遇…
京都市で26日午後4時前、カメラが捉えたのは、何度も幅寄せをし、さらに踏切内で急ブレーキする様子だ。危険なあおり運転をくり返す運転手だった。 あおり運転をされたドライバーは「ずっとこっちをにらみつけているような感じ」と振り返る。 帰宅中のドライバーは、路上に止まる車が見えたため車線変更をした、その時だった。 後ろの青い車から、けたたましいクラクションが鳴った。これがあおり運転の始まりだった。 車線を変えた青い車は衝突ギリギリの幅寄せをし、しかも、何度も繰り返していた。 踏切にさしかかると、強引に前に出た。
車から離れるため別の道で帰宅
すると今度は踏切内で、2度の急ブレーキをする危険な運転だ。 あおり運転をされたドライバーは「怖かったというのが一番。降りてきてこっちの車をたたかれたりするのかなとも考えた。イライラしながら運転するのであれば、運転はやめて欲しいというのが率直な感想です」と話す。 その後、車から離れるため別の道で帰ったというドライバーは、警察に映像を見せ相談したという。 (「イット!」11月28日放送より)
イット!