【エルメスの大判ストールで】40代きれいめワンピースコーデ/川口ゆかり
こんばんは、ライター川口ゆかりです。 いよいよ10月。日中は汗ばむこともありますが朝晩、特に夜はそれなりに冷え込むようになりましたね。だからといって、厚手のニットやコートでしっかり防寒するかというと、それはまた違うといいますか。 そんなとき便利なのが大判ストール。 特にこの時期は、こっくりと深い秋色のストールで、季節感のあるおしゃれと防寒を両立するようにしています。
秋おしゃれの相棒は『エルメス』のカレジェアン
なかでも、秋の始まりに重宝するのが『エルメス』のカレジェアン。 巻くだけで存在感が増し、佇まいがパッと輝くカシミアシルクの大判ストールは、さっと羽織ったり、ひざ掛けにしたり、シーンに合わせて自在にアレンジできるのも魅力の一つ。 持ち歩くときは荷物になりがちですが、くしゃっとバッグに収まる姿はアクセントにもなって、一石二鳥。数年前に清水買いして良かった!と心から思っているアイテムです。
失敗しない!ストールの選び方
ちなみに「ストール(色や柄)をどうやって選んでいいかわからない」というご質問をいただくのですが、、、 自分のワードローブをじっくり観察して、手持ちのアイテムにぴったり合うカラーを選ぶことが大切。まずはクローゼットを開けて、トップスやボトムス、靴、バッグを取り出し、それらをつなぐ「共通のカラー」を見つけてみてください。 私の場合は、黒・白・ブラウンがクローゼットの大半を占めているので、その3色が入ったデザインを選びました。アレンジもよくご質問いただくので、今回は簡単なものを2つ紹介したいと思います。
ゆるっとサイド巻き
大判ストールを前でふんわりと結ぶスタイルは、一番簡単な巻き方。ど真ん中ではなく、サイドに寄せるのがポイントです。さりげないけど圧倒的な存在感。軽やかに揺れる生地が気になる二の腕をカバーし、女性らしい印象に。
スタイリッシュなベルトアレンジ
もう一つのおすすめアレンジは、ストールをレザーベルトで巻くスタイル。 ストールの柔らかな質感とベルトのシャープなラインが組み合わさり、全体のシルエットをきゅっと引き締めてくれます。 こんなふうに一枚のストールでも色々なアレンジが効くから、大判のストールって手放せないんですよね。