ハーゲンダッツ 、プラスチック資源削減目標を設定
ハーゲンダッツ ジャパンは、25年を目標とする「プラスチック資源削減目標」を設定しプラスチック削減への取り組みを強化する。 海洋プラスチックごみ問題が世界的な環境問題となる中、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に取り組むことが企業の責務と判断した。 最終的にプラスチック使用量を年間で50%削減(21年比)を目指す。 アイスクリームの包材(リッド、タンパーエビデンスなど)とスプーンを石油由来のプラスチックから環境配慮型プラスチック、もしくは非プラスチック素材に順次切り替える。 4月からは、流通や販売店で配布しているプラスチック製スプーンを、バイオマス10%配合のプラスチックへ切り替える。 流通や販売店の協力を得ながらスプーン供給量の削減も図りプラスチック使用量の削減を進める。