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コンビニのレジ袋3円、削減効果はどの程度あるの?

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 7月1日から全店でレジ袋を1枚3円で有料化することコンビニエンスストア大手3社。政府が7月から全国の小売店に義務付けるプラスチック製レジ袋の有料化に対応、最大手のセブン―イレブン・ジャパンは5種類あるレジ袋のうち、特大サイズを5円、その他を3円とする。ファミリーマートとローソンは大きさを問わず一律3円。 コンビニ以上に「モノが売れている」小売業はここだ!  3社ともバイオマス素材が30%配合されたレジ袋に順次切り替える方針。配合率25%以上のレジ袋は有料義務化の対象外だが、有料化でマイバッグの利用を促し、プラスチックゴミ削減につなげる考えだ。大手スーパーやドラッグストアは4月から既にレジ袋の有料化を始めている。果たして有料化によってレジ袋の削減効果はどの程度見込めるのかー。  イオングループでは、有料化の対象を、先行実施してきた総合スーパー「イオン」などの食品売り場や食品スーパー「マックスバリュ」などに続き、この4月からは都市型スーパー「まいばすけっと」や大手ドラッグストア「ウエルシア」、さらに総合スーパーの衣料、生活用品売り場にも拡大した。グループの約7300店でプラスチック製レジ袋の無料配布を終了したことになる。  ファーストリテイリング傘下の「ユニクロ」と「ジーユー」も紙製買い物袋への切り替えを進めており、これを有料化する方針だ。このほかマツモトキヨシホールディングス(HD)でも有料化が始まった。  急な来店が多いことからマイバッグ持参を促すことが難しいとみられてるコンビニ業界。ファミリーマートは、レジ袋を植物由来のバイオマス素材を30%配合したものに切り替えた上で、7月から有料化に踏み切る。国のガイドライン(指針)では、バイオマス素材の配合率が25%以上のレジ袋は有料化の対象外で、この基準を満たしているものの、これを機にプラスチックの使用量削減に取り組む姿勢を示す。  セブン&アイホールディングスでは2030年にレジ袋の使用量ゼロを目指す宣言を公表。すでに傘下の総合スーパー「イトーヨーカドー」の食品売り場や食品スーパー「ヨークベニマル」で有料化を実施しているのに続き、セブン―イレブンでもレジ袋削減に向けた取り組みを進めている。セブンはバイオマス素材を30%配合したレジ袋の使用を全国の店舗に推奨しており、7月以降は全量バイオマス素材のものにすべて切り替えるよう店舗オーナーとの調整を進めている。

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