実話を元にした音楽映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』より予告編解禁
実在する兄弟デュオ“ドニー&ジョー・エマーソン”の実話を元にした音楽映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』より、予告編および本ビジュアル&場面写真が解禁された。 その他の画像 1979年、ワシントン州の田舎町でレコーディングされた1枚のアルバム『Dreamin’ Wild』。10代だったドニーは兄とデュオを結成し、父が自作してくれたスタジオで数々の楽曲を生み出した。家族に支えられ情熱を注ぎ込んで作ったアルバムだったが、世間からは見向きもされず、夢に手が届くことはなかった。 それから約30年後。思い描いていたものとは程遠い人生を送っていたドニーだったが、アルバム『Dreamin’ Wild』がコレクターにより発見され“埋もれた傑作”として人気を博していることを知る。思いもよらない成功に家族は喜ぶが、ドニーは目を背けてきた過去や感情と向き合うことになる…。 本作では、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でオスカーに輝いた名優ケイシー・アフレックを主演に迎え、『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』の監督ビル・ポーラッド、アカデミー賞(R)作品賞受賞『グリーンブック』、『それでも夜は明ける』の製作陣がタッグを組み、共演には『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネル、『ハニーボーイ』の若手実力派ノア・ジュプが集結。劇中ではドニー&ジョー・エマーソンの楽曲の他、ボブ・ディランをはじめとする70~80'sの名曲たちが使用されている。 このたび解禁された予告編では、「レコード会社から連絡があった」という兄からの思いもよらない知らせを受け、実家に戻るドニーの姿で幕を開ける。かつて作ったアルバム『Dreamin’ Wild』の再発が決まり、家族が喜ぶなか、音楽に情熱を傾けていた10代の自分と兄の姿を思い返すドニー。しかし、実家の土地に建てられた“差し押さえ”の看板と、当時を振り返り父に詫びる姿が映し出され、一筋縄ではいかなかった夢への道のりを垣間見せている。 映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』は、来年1月31日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国公開。 ◎映画情報 『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』 監督・脚本・製作:ビル・ポーラッド(『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』) 出演:ケイシー・アフレック、ノア・ジュプ、ズーイー・デシャネル 2025年1月31日(金)TOHO シネマズ シャンテほか全国公開 (c)2022 Fruitland, LLC. All rights reserved.