はがきでごめんなさいコンテスト 「コロナで・・・」「変な紙を貼り付けて・・・」【高知】
高知さんさんテレビ
川辺世里奈アナ 「母へごめんなさい。そしてこちらにもごめんなさい、全国から集まったユニークなごめんなさい、その審査が行われています」 「ごめんなさい」の気持ちをはがきで伝えるコンテスト。その名も「はがきでごめんなさい」、南国市の「後免」という町の名前を全国に広めたいとやなせたかしさんの提案で17年前に始まりました。今年は過去3番目に多い、2333通の「ごめんなさい」が集まりました。きょうは選考会が開かれ、審査員が26の入賞作品を選びました。 南国市 17歳女性 「小さいときおじいちゃんの頭に、変な紙を貼り付けてごめん。散歩に行って女の人に笑われてごめん」 コロナ禍の今年はこんな「ごめんなさい」も。 兵庫 30代女性 「新型コロナ予防でどこにも連れて行ってあげられなくてごめんね」 平山耕三南国市長 「愛情がある」 平山市長が選んだ大賞作品がこちらです。 大分県 40代女性 「結婚して20年。夫が好きなサバの味噌煮は皿にうつしてレンジで40秒レトルトです。ごめんなさい」 入賞者の表彰式は3月21日に行われます。作品は南国市のHPでも見ることができます。
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