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【狩野恵輔氏の眼】阪神・矢野監督の“執念”に選手が応えた

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デイリースポーツ

 「阪神7-6広島」(13日、甲子園球場)  阪神・矢野監督の“執念”が随所から伝わってきた試合だ。八回2死からの陽川の勝ち越し本塁打は、「絶対に負けられない」という矢野監督のメッセージに応えた一発ともいえる。  中でも象徴的だったのは三回の大山の送りバント。前日にホームランを打った5番打者へ送った犠打のサインは、9.5ゲーム差に離されている首位・巨人を意識して1敗もできないという考えの表れ。また五回から登板した岩貞、イニングまたぎだったスアレスら選手も矢野監督の気持ちによく応えた。  次のカードは巨人3連戦。開幕10連勝中の菅野の先発も予想されている。対菅野にも、選手たちが矢野監督の“メッセージ”を受け止めてプレーで応えられるかが大事だ。  一方、先発・藤浪の投球で良かった点は、右打者に真っすぐで押していたこと。5日の巨人戦では右打者に対してスライダーに頼っていた。今後も前向きに笑顔を忘れず、藤浪の良さでもある真っすぐで攻めていく投球を見せてほしい。(デイリースポーツ評論家)

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