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鹿児島国体開催へ「大きな前進」 塩田知事、滋賀県の決断に謝意

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南海日日新聞

 滋賀県の三日月大造知事が、同県で2024年に開催予定だった国民スポーツ大会(現国民体育大会)1年延期の受け入れを表明したことを受け、鹿児島県の塩田康一知事は15日、鹿児島市の県庁で記者団の取材に応じた。滋賀県の決断に謝意を表すとともに、鹿児島県での23年の国民体育大会と全国障害者スポーツ大会開催に向けて「大きな前進」と述べ、強い期待感を打ち出した。  20年に開催予定だった「鹿児島国体」が新型コロナウイルスの影響で延期されたことを受け、23年に「第1回国民スポーツ大会」を予定していた佐賀県の山口祥義知事が、8月19日に翌年への延期受け入れを表明。24年開催予定の滋賀県の判断が注目されていた。  取材に対し、塩田知事は「これまで、長年準備をされてきた滋賀県の関係者には苦渋の決断だったと思う。鹿児島県の置かれた状況を理解していただき、本当に有り難い」と語った。  その上で、延期に伴う新たな課題として追加の財政負担発生などに触れ、「県としてしっかり精査し、必要な額を確保していきたい。滋賀県とともに、国への支援要請も行っていく」と語った。  今後は、日本スポーツ協会による23年の鹿児島国体開催の提案を受け、県の実行委員会総会を開催するなど、必要な手続きを進めていく考えを示した。  23年の鹿児島国体開催については、日本スポーツ協会、日本障がい者スポーツ協会、スポーツ庁を交えた4者協議を経て正式に決定する見込み。具体的な日程は未定だが、塩田知事は「近いうちに(日程が)決まると思う」と話した。

奄美の南海日日新聞

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