デビュー50年で初の朝ドラ出演 マツケン「ホームドラマに出たいと思っていた」撮影の様子語った お気に入りの『おむすび』作り披露も
9月30日スタートのNHK連続テレビ小説「おむすび」に女優の橋本環奈演じるヒロインの祖父役で出演する俳優の松平健(70)が、27日に配信された中日新聞YouTubeチャンネル「マツケンマルシェ」第6弾に出演。「この年になって、ホームドラマに出たいと思っていたので、朝ドラ出演はすごくうれしい」とデビュー50年で初の朝ドラ出演を喜び、撮影を楽しんでいることを明かした。今回の動画では、お気に入りのおむすび作りを披露している。 初共演となる橋本環奈について「とても明るくて、現場を盛り上げてくれている」と話し、祖父役には「これまで演じたことのない、大ほら吹きで自由奔放な役。周囲を巻き込んでしまうけど、憎めないかわいいおじいちゃんを演じます」と意気込んだ。
ドラマは、平成の時代にギャル文化と出合ったヒロインがやがて栄養士となり、さまざまな縁を結んでいくストーリー。松平が演じるのは、人助けのためなら家族を顧みずに突っ走っていく向こう見ずな役どころで、松平は「自身の新境地となる」と充実した表情を見せた。
中日スポーツ