【ボート】下関ミッド 和田兼輔が幸先のいい白星発進 2日目は12Rドリーム戦に登場
「ミッドナイトボートレース第2戦・日本モーターボート選手会会長杯」(29日、下関) 和田兼輔(35)=兵庫・100期・A1=が幸先のいい白星発進を決めた。 ミッドナイトボートレース初登場となる和田の初日は、6Rの1号艇。インからコンマ11のSを決めて、そのまま1Mを先マイ。他艇の攻めを完封する、完璧なイン逃げだった。 2連対率43パーセント。好素性と評判の45号機で、初日から動きは軽快だ。本人の手応えも十分で、「ペラは叩いたけど、水をつかみ過ぎて止まる。伸び主体で行きたい」ともうひとつ上のレベルで模索を続けている。2日目以降も活躍は必至だ。 2日目は7Rと、12Rに登場の予定。特に後半12Rは、注目の2日目ドリーム戦の2号艇。強豪がそろったが、好エンジンを武器に2コースから自在攻めを披露する。