電動キックスケーターで蛇行運転 飲酒運転の疑いで会社員の男逮捕 福岡市博多区
12日深夜、福岡市博多区で酒を飲んで電動キックスケーターを運転したとして、会社員の男が逮捕されました。 12日午後11時50分すぎ、福岡市博多区博多駅前で蛇行運転する電動キックスケーターを、パトロール中の警察が発見しました。 警察が停止を求めましたが、電動キックスケーターはおよそ100メートル逃走し、その後停止しました。 電動キックスケーターを運転していた男から酒のにおいがしたため、男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、兵庫県西宮市の会社員・岡村勇哉容疑者(28)です。 警察の調べに対し岡村容疑者は「生ビールを数杯飲んだ。」と話し容疑を認めています。