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ヤクルト高津臣吾監督が描く「勝てる組織」とは

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東洋経済オンライン

「スワローズらしい良い文化を継承し、明るい素晴らしいチームを作っていかなくてはならない」――就任会見でそう語った、東京ヤクルトスワローズ高津臣吾1軍監督。満を持して就任した指揮官・高津監督が組織マネジメントの真髄を語る連載企画「2020ヤクルト 高津流スワローズ改革!」が、エンターテイメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」で掲載されている(第2・4金曜日更新)。 この記事の写真を見る インタビュワーはスポーツライターの長谷川晶一氏。アルファポリスビジネス編集部とのコラボにより、第5回を東洋経済オンラインでもお届けする。

■故障者が出てもチャンスをもらった若手が頑張っている  ――開幕から2カ月以上が過ぎ、8月も終わろうとしています。ここまでの感想を教えていただけますか?   高津:開幕前には大なり、小なりのさまざまな目標を立てて挑みました。もちろん「勝つこと、優勝すること」が最優先ですが、もう1つ重視していたのが「選手にケガをさせないこと」「シーズンを通じてフルメンバーで戦うこと」を大切にしてきました。防ぎようのない故障もあるけど、何人か故障者が出たのは反省点です。

 ――「故障」を具体的に想定することは難しいとは思いますが、「故障者は出るものだ」と想定することは可能だと思います。この点についてはどのようにお考えですか?   高津:もちろん、「故障者が出たらどうするか?」というのは想定しなければいけないことです。  ここまでのケースで言えば、開幕直前に中村悠平が、開幕後に嶋基宏が故障で離脱しました。だからキャッチャーは井野卓、西田明央、古賀優大らでカバーしてきました。

 内野陣では故障ではないけれど、例えば山田哲人を休養させるために宮本丈や廣岡大志ら若手を積極的に起用しました。故障者が出るのは痛手ではあるけれど、チャンスをもらった若手が頑張っているのはうれしいですね。  ――さて今回は「勝てる組織とは?」ということを伺いたいと思います。まずは、リーダーが頂点に位置して、そこから上意下達のピラミッド型がいいのか、それとも風通しのいい横並びの関係がいいのか、高津監督の理想はいかがでしょうか? 

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