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草津温泉(群馬県) 噴火で試練の「新しい温泉街」

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週刊東洋経済
草津温泉(群馬県) 噴火で試練の「新しい温泉街」

草津温泉名物の「湯畑」。徐々に活気は戻っているが、火山活動への警戒も続いている(kazukiatuko / PIXTA)

<2018年5月12日号> 「草津よいとこ、いちどはおいで(アードッコイショ)」。日本人の多くが知っているこの唄「草津節」の舞台が、群馬県草津町の草津温泉である。 草津町は群馬県の北西部に位置する面積約50平方キロメートル、人口6485人(2018年4月1日)の小さな街。町内にある草津白根山の本白根山が今年1月に噴火し、死者1名、負傷者11名を出す惨事となったことは記憶に新しい。 この街は江戸時代から温泉場として知られていた。江戸時代に作成された温泉の番付「諸国温泉功能鑑」では、最高位である東の大関に位置づけられた。温泉自然湧出量は毎分3万2300リットル以上で日本一といわれる。西の大分・別府と並んで日本を代表する温泉地といってよい。

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    牧野 知弘 :不動産事業プロデューサー