「またお会いできる日をどえりゃあ楽しみに」 劇団四季『ライオンキング』名古屋公演が千秋楽、入場者数33万人
劇団四季が名古屋四季劇場(名古屋市中村区)で2年2カ月にわたりロングラン公演を続けたディズニーミュージカル「ライオンキング」名古屋公演が15日、千秋楽を迎えた。 14年ぶり2度目の名古屋公演は2020年3月26日に開幕。コロナ禍の中、公演回数581回、入場者数約33万人を記録した。 本編終了後の特別カーテンコールでは、出演者を代表しシンバ役の島村幸大が「約2年2ヵ月、この『ライオンキング』を愛して支えてくださったすべての皆さまへ、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。またいつかここ名古屋で、皆さまにお会いできる日をどえりゃあ楽しみにしております」などと名古屋弁を交えて感謝を伝えた。 名古屋四季劇場では、7月18日から21年ぶりの名古屋公演となるミュージカル『キャッツ』ロングランが開幕する。
中日スポーツ