仙台が名古屋DF秋山を完全移籍で獲得「早く顔を覚えていただけるよう全力でプレーします」
ベガルタ仙台は9日、名古屋グランパスからDF秋山陽介(25)が完全移籍で加入することを発表した。 秋山は早稲田大から特別指定選手を経て、2018年に名古屋へ入団。2019年7月から同シーズン終了まで磐田に期限付き移籍し、名古屋に復帰した2020年シーズンはJ1リーグ戦3試合、カップ戦2試合に出場した。 仙台のクラブ公式サイトを通じ、「早くみなさんに顔を覚えていただけるよう、全力でプレーします。すばらしい瞬間をたくさん共有できるよう、ともにがんばりましょう。応援よろしくお願いします」と挨拶している。 また、名古屋のクラブ公式サイト上では「特別指定の頃から約3年間お世話になりました。このクラブでキャリアをスタートできたこと、グランパスのユニフォームを着られたことをとても誇りに思います。素晴らしいクラブ、選手たち、そしてファミリーの皆さんに恵まれ、グランパスは自分にとって居心地の良過ぎる程に幸せな場所でした。そして、初めてスタジアムでピッチに立った時のファミリーの皆さんの声援は、僕にプロとしてグランパスの選手としての自覚、自信、誇りを与えてもらいました。ずっと忘れません。またスタジアムでお会いしましょう!」と惜別のメッセージを送った。 以下、クラブ発表プロフィール ●DF秋山陽介 (あきやま・ようすけ) ■生年月日 1995年4月13日(25歳) ■出身地 千葉県 ■身長/体重 172cm/69kg ■経歴 百合台SC–千葉U-15 –流通経済大柏高–早稲田大–名古屋–磐田–名古屋 ■出場歴 J1リーグ:33試合 J2リーグ:9試合1得点 カップ戦:9試合 天皇杯:2試合