台湾・嘉義大と四国大学野球選抜が交流試合 県内で8・9日(愛媛)
松山市出身の故近藤兵太郎さんが1月に台湾の野球殿堂入りしたことを記念し、四国地区大学野球連盟の選抜チームと台湾・嘉義大の野球部が8、9の両日、県内で交流試合を行う。対戦を前に7日、松山市文京町の松山大で日台野球交流サミットが開かれ、関係者約150人が親交を深めた。 一連の行事は、県などで構成する野球文化交流促進実行委員会が主催。嘉義大の前身、嘉義農林学校は1931年、近藤さんが監督を務め、夏の甲子園大会に出場し準優勝した。
愛媛新聞社