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ムネリン興奮「人生一のホームラン」国内3年ぶりの試合で初打席初球弾

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西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクなどで活躍し、独立リーグのルートインBCリーグ栃木に入団した川崎宗則内野手(39)が2番三塁で入団後初出場初先発し、初回の第1打席でいきなりソロ本塁打を放って国内復帰戦を派手に飾った。 【写真】ムネリンと小1長男のほっこり練習風景  国内でプレーしたのは、福岡ソフトバンクに在籍していた2017年9月23日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)以来1086日ぶり。4回終了後に退いて2打数1安打1打点だったが、試合のMVPに選ばれ、約1300人のファンに健在ぶりを印象づけた。  観衆が騒然とする中、悠々とダイヤモンドを1周した。初回1死、国内では約3年ぶりの試合での第1打席。初球のやや高めの真っすぐをフルスイングし、右翼芝生席へ運んだ。「(相手先発の)大場君が良い投手という情報が入ったので、当たる球なら振ってしまおうと。前に打ったものは記憶にないので、人生一のホームランだと思いますね」と栃木での鮮烈デビューに興奮した。  日本代表で二遊間を組んだ西岡が一塁を守り、先発投手も代表で一緒だった成瀬。懐かしさを覚えつつ「昨夜はあまり眠れずドキドキで。打球が飛んでこないように願っていた」と緊張していた。それでも今季増えた解説の仕事が生きたという。「20年前はただバットを振るだけだったのが、試合の流れや試合をイメージしやすくなった」。仲間に声を掛けながら流れをつかみ、初回に2度冷静にゴロを処理。直後の打席で結果を出した。寺内監督(元巨人)は「ベンチで見ている選手からも『すごいな』という声が出た。最高の結果を出せる気持ちや準備はさすが」と絶賛した。  自律神経の病気で一度は引退し、昨夏台湾で現役復帰。「体はバリバリ張ると思う」と肉体的な衰えを自覚しながら「まだまだ楽しいプレーができそう」と心と技術に手応えをつかんだ。今後は西岡と二遊間を守る可能性もあるという。日米台でファンを魅了したムネリン劇場の新章が始まった。(末継智章)

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