片岡尚之&中島啓太が通算9アンダーでトップ 賞金王争いも熾烈に/国内男子ゴルフ
日本シリーズJT杯第2日(29日、東京・よみうりCC=7002ヤード、パー70)1打差の2位から出た片岡尚之(CS technologies)が6バーディー、1ボギーの65をマーク。単独首位から出て1イーグル、4バーディー、2ボギーの66で回った中島啓太(フリー)と通算9アンダーの首位に並んだ。ショーン・ノリス(南アフリカ)が68で回り、通算5アンダーの3位につけた。 賞金王の可能性が残された賞金ランク6位までの選手では同ランク2位の金谷拓実(Yogibo)が最上位につけた。6バーディー、1ボギーの65と伸ばして通算4アンダーとし、17位から4位に浮上した。同ランク4位の岩田寛(フリー)は67で回り、通算3アンダーの7位。同ランクトップの平田憲聖(ELECOM)も4バーディー、ボギーなしの66で通算2アンダーの10位で追う。同3位の今平周吾(ロピア)が通算1アンダーの13位、同5位の木下稜介(ハートランド)が通算1オーバーの18位、同6位の石川遼(CASIO)が通算3オーバーの25位となった。