ディーン・フジオカ「“どこでもドア”を作りたい」『パンドラの果実』制作発表記者会見
4月23日(土)にスタートする新土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~)の制作発表記者会見が行われ、主演を務めるディーン・フジオカのほか、岸井ゆきの、ユースケ・サンタマリア、佐藤隆太、本仮屋ユイカ、板尾創路、石野真子、羽住英一郎監督が登壇した。 会見では、ドラマの中でもテーマになっている「最先端AIロボット」「VR/メタバース」「能力向上チップ」「不老不死」という4つのトピックのどれを手に入れたいか、それぞれ発表することに。ディーンが選んだのは「最先端AIロボット」と「能力向上チップ」。その理由を聞かれると、「とにかく“どこでもドア”を作りたくて。AIロボットに作ってもらうか、自分の能力を上げて作るかどっちかかなと。だから5枚目のカードに“どこでもドア”があったらそれを選んでましたね」と説明した。さらに、どこでもドアがあったらどこに行きたいかを聞かれると「(海外の自宅に)帰宅したいです(笑)3年くらい帰ってなくて…」とコメントした。 一方、岸井は「最先端AIロボット」と回答。「友人が少なめなところがあるので、AIロボットにお話相手になってもらえたら」と話し、さらに「ペガサスみたいに乗ってどこか行けたりしたらいいなと思います。AIロボットペガサスだったら外国のお家にも帰れるかもしれない」とディーンに提案。ディーンが「時間かかりそうだね、それ(笑)ドア開けたらもう着いてる、がいいな」と言うと「空の旅も楽しみましょうよ!」と説得していた。そんなやりとりを見ていたユースケからは「それ、もう飛行機乗って行ったほうがいいかも」とツッコミが入り、会場を沸かせていた。 また、今回ディーンが書き下ろした主題歌「Apple」も初解禁。主題歌に込めた思いについてディーンは、「究極の選択を突き付けられている、そんな瞬間を感じていただけるといいなと思いこの曲を作りました」とコメント。楽曲の感想を聞かれた岸井は「私も初めて聞かせていただいたんですけど、ドラマの映像と音楽の化学反応が素晴らしいなと思い、感動しました」と絶賛していた。
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