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「ハメ攻撃&“れいほう”はタブー?」ファミコン屈指の「友情破壊ゲーム」が発売30周年

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『マリオブラザーズ』『アイスクライマー』『ファミリースタジアム』などなど、ファミコンには対戦要素のあるゲームが無数に存在しますが、思わず「最高!」と言いたくなるくらい熱くなった対戦アクションゲームが1990年10月12日に登場。明日でちょうど発売から30周年の節目の年を迎える、ファミコン版『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』(テクノスジャパン)です。 ■【画像】どこが運動会なのか? というツッコミはナシ  同作は『熱血硬派くにおくん』から始まった、いわゆる「くにおくんシリーズ」の作品で、ファミコンでは5作目にあたります。このシリーズは先に『熱血高校ドッジボール部』や『熱血高校ドッジボール部サッカー編』といった対戦スポーツゲームが人気を博しましたが、本作のモチーフは「運動会」となっています。  今回のストーリーは、過去作『ダウンタウン熱血物語』で冷峰学園の前生徒会長「やまだ」の起こした不祥事を詫びるため、冷峰の新生徒会長「とうどう」が親睦を深めるために大運動会を企画。くにおくんのいる「熱血高校」を始め、「花園高校」「各校連合」を含めた4校合同で、健全なスポーツで競い合おうという内容でした。しかし、実はこの大運動会は「とうどう」のたくらんだ策略で、とんでもない競技を通じて目ざわりな各校をつぶそうとする悪辣なワナだった……という物語です。

■運動会とは「いったい?」ぶっ飛んだ競技の数々

 ファミコン版の本作に用意されている競技は4種目。「クロスカントリー競技」「障害部屋競争」「棒の上の玉割り競技」「勝ち抜き格闘大会競技」がありますが、通常の運動会では聞き覚えのない種目ばかり。  クロスカントリーと障害部屋競争は、基本的にはゴールに一番早くたどり着いたら1位というマラソン的な競技ですが、道中はライバルに殴る蹴るの暴行は自由。体力ゲージをゼロにして参加者を途中リタイアに追いこんでも構わないという、とんでもないルールです。  しかもコースの道端には、鉄アレイやメリケンサック、木刀、爆弾などが配置されており「これを使って殺れ!」と言わんばかりの不自然な状況。クロスカントリーのコースも民家の中を突っ切ったり、下水道の中を水泳したりと、バリエーションに富んでいます。思わず「こんな運動会があるか!」とツッコまずにはいられない競技内容なのが楽しい!  そして1人用をプレイすると、各競技を終えるごとに各校の得点の途中経過を発表。無事、1位通過できれば次の競技に進めるというシステムでした。

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