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「持たない暮らし」から「備える暮らし」へ。ミニマリスト主婦が増やしたもの

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LIMO

世界的な影響を今もなお及ぼし続ける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。 4月に始まったステイホーム期間を経て、現在はソーシャルディスタンスを意識した「withコロナ」の生活へとシフトしています。 そんななか、注目されたのが「必要最低限のもので丁寧に暮らす」ことを実践するミニマリストたち。ステイホーム中の暮らしのなか、モノを持たないことによる「後悔したこと」、そしてこれをきっかけに「増やしたもの」について伺ってみました。

コロナ禍で家計の消費動向にも変化が

ステイホームにより生活スタイルが変わったことで、家計の消費動向にも変化がみられるようです。総務省「家計調査報告-2020年(令和2年)6月分及び4~6月期平均-」の内容をみてみると、2020年4~6月期平均の消費支出は前年同期比で実質11.0%の減少となりました。「消費支出の対前年同期実質増減率の推移」では、2020年の1~3月期から4~6月期の間で、消費がガクッと落ちていることが分かります。 2020年6月の消費支出をみると、「外食・菓子類」「交通・自動車関連」「被服関連サービス」「教養娯楽サービス」などが減少するなか、「住居の設備修繕・維持」「上下水道・電気代」「家庭用耐久財・家事雑貨」「保健医療用品」などの支出がアップしています。 ここから、多くの人たちが外食や衣服にお金をかけなくなった分、自宅内の環境に対して支出を増やした状況がみえるのではないでしょうか。

ミニマリスト主婦がコロナ禍で後悔したこととは

コロナ禍で苦労をした人たちも少なくありません。その一例として、「必要最低限のもので丁寧に暮らす」ことを実践するミニマリストがあげられます。そんなミニマリスト主婦たちの声を聞いてみました。 「ストックを持たない生活をしていたため、トイレットペーパーが手に入らず本当に苦労して……実家にお願いしてペーパー類を送ってもらったくらい。なんとか乗り切れましたが、備蓄の必要性を痛感しました」(Kさん・30代) 「うちはキッチンの収納を少なくし、冷蔵庫も小さなものを使っています。そのため食材のストックがほとんどなく、物流が止まったらどうしようと焦りました」(Sさん・20代) 「ドラックストアに行けば当たり前のように買えていたティッシュやハンドソープが手に入らなくなり、心理的な不安感がものすごかったです。必要最低限の暮らしとはいえ、全くない状態で暮らすのはやっぱり怖いですよ」(Mさん・40代) ミニマリストの理念といわれるもののひとつに、「街を自分の住まいに」というものがあります。近所のスーパーやコンビニは自宅のキッチンであり、ドラッグストアがストッカーであり、カフェや食堂がダイニングであるという暮らし方です。しかし、外出自粛を求められたコロナ禍において、その暮らし方に無理が生じてしまった人もいたようですね。

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