鈴木杏樹、喜多村緑郎 かつてのCM女王も“禁断愛”の代償大きく
鈴木杏樹が既婚者で俳優の喜多村緑郎と不倫関係にあると5日「文春オンライン」に報じられ、芸能界に大きなショックを走らせている。喜多村の妻は元宝塚歌劇団トップスターの貴城けいで、今後どのように事態が推移していくのか大きな注目を集めているが、好感度の高い鈴木だけにイメージダウンの度合いも大きく、仕事にも響くのは必至の情勢だ。
一時はCM女王になった好感度の高さも…
鈴木は、喜多村と先月30日に千葉市美浜区で海岸デートを楽しみ、ハグとキスをしている様子を文春オンラインに報じられた。また、そのあと鈴木の車でホテルに入って行く様子や、さかのぼって先月中旬にディナーを楽しみホテルに宿泊したことなども報じられている。 鈴木自身は2013年に夫と死別しており現在独身。50歳になるが20代の頃から「あすなろ白書」(フジテレビ系)など多数のドラマに出演し、清純派女優としての評価も高かった。昨年はNHK朝ドラ「なつぞら」で亀山蘭子役を好演した。 「『あすなろ白書』の翌年、94年あたりからは大森屋の海苔や資生堂のミネラルウォーターのシャンプーなど、CMなどに続々起用されてことごとく当たり、CM女王と呼ばれていた時期もありました。お茶の間の好感度が高かったのです。98年には、鈴木が腸閉塞で入院し手術をしたことで出会った13歳上の外科医と結婚しましたが、2013年に死別しています。夫の死を番組出演していた際に知らされたというエピソードも同情を集め、これまで悪い評判のないイメージのいい女優だったのですが、それだけに今回の不倫報道にはファンもショックを受けていますし、世間の反響も大きいでしょう。当然、仕事のオファーも減るはずです」(スポーツ紙の40代男性記者)
禁断愛に走った2人 ネットには厳しい声続々
そんな鈴木と喜多村が出会ってからはまだ日が浅く、昨秋の舞台「道頓堀ものがたり」からだという。喜多村は51歳で、2013年に貴城けいと結婚した。お互いのスケジュールの都合で結婚から2年を経た15年に都内ホテルで披露宴を開催。香川照之、檀れい、真琴つばさ、川崎麻世ら多数の芸能人も出席し、祝福を受けていた。 「舞台は稽古も含めみっちりと長丁場ですから、親密な関係に陥りやすい環境が整っているともいえます。しかしやはり道を外れた行為に及べば世間が反発するのは当たり前で、2人のしたことに同情はできません。今後、貴城さんがどう出るのか。喜多村さんはどうするのか。法廷に持ち込まれる可能性もありますし、鈴木さんも当面、仕事のオファーも減るのではないでしょうか」(民放放送局の50代男性プロデューサー) この件が報じられてから、ネット上には「貴城けいがかわいそうすぎる」「鈴木杏樹さん好きな女優さんだったんだけど、残念。もう応援できない」など厳しい声が続々と出ている。 (文・志和浩司)