普段の食事に「媚薬」効果をプラスする方法 7つ
いつもの定番メニューに特別な食材を加えるだけで、媚薬効果をプラスする食材を一挙紹介。
ざくろをごはんの上に振りかける
今夜はチャーハンの予定をキャンセルすべし。代わりにいつものごはんをもっとヘルシー&セクシーに演出しちゃおう。ざくろには脳、心臓、性器への動脈血流を促す抗酸化物質が含まれていると教えてくれたバージンさん。それならば、食べると体にどんな効果がもたらされるかはわかるでしょ? 1杯分のごはんに約1/2カップ分のざくろの実を振りかけて、夜のお楽しみに備えよう。ざくろは、キヌアをはじめとするさまざまな穀物とも相性抜群なのだそう。
コーヒーにバニラを加える
お目覚めのクイックセックスがあなたにとって最高のお楽しみなら、コーヒーに甘いフレーバーをプラスするのがおすすめ。バージンさんは次のようにアドバイスする。「心を落ち着かせる芳しいバニラの香りは、ストレスを受けると分泌するコルチゾールのレベルを下げて、神経系をリラックスさせることができます。それはエッチな気分を高めるために欠かせません。バニラの香りは、あなたの性的興奮度を高めることもできますよ」。もともと飲むと目覚ましになり活力を与えてくれるコーヒーは、性欲を刺激してくれるといえるはず。寝起きセックスがしたいなら、そんな一石二鳥の甘いコーヒーをお試しあれ。
ピザにルコラをトッピングする
お気に入りのピザ屋のメニューにはルコラのトッピングがないかもしれないけど、ぜひ加えたい理由がある。ルコラには、植物化学物質と性欲を抑制する毒素を減少させる抗酸化物質が豊富に含まれているから。ロソフスキー博士も「たっぷりのルコラには1日の推奨摂取量の25%に相当する葉酸、そして子作り、神経機能、赤血球の生成にメリットをもたらすビタミンBが含まれています」と強くおすすめしている。これだけの栄養素が含まれているルコラを食べれば、セクシーな気分と欲求が高まると太鼓判。
牡蠣を前菜として食べる
シャンパンとのペアリングに理想的なこの二枚貝は、単なる前菜以上の役割を果たしてくれる。なぜなら、牡蠣には男性のテストステロンの生成と精子形成を助ける亜鉛が含まれているから。また、同じく牡蠣に含まれるアミノ酸とセロトニンも、神経経路内の快感反応を高める働きがあるとのこと。もしも、パートナーと一緒に生の牡蠣を飲みこむのはちょっと……という人は別の調理法にトライして。料理イノベーター兼ロサンジェルスのケータリング会社「シェイファー」のクリエイティブディレクターを務めるキャスリーン・シェイファーさんは「牡蠣にコーンミールの衣をまぶして揚げ、スパイシーなカクテルソースと一緒に食べましょう。カイエンペッパーに含まれるカプサイシンは心拍数をアップし、あなたのその気を盛り上げてくれるかもしれません」と教えてくれた。