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名匠・中田秀夫監督が描き出す新たな恐怖! 『リモートで殺される』の舞台裏

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マイナビニュース

秋元康氏の企画に「なるほど」

本田翼、新田真剣佑、柄本時生、早乙女太一、前野朋哉、齋藤飛鳥、前田敦子らが出演する日本テレビ系スペシャルドラマ『リモートで殺される』(26日22:30~23:25)。秋元康氏が『あなたの番です』以来となる日曜ドラマ枠で企画・原案を手がけることでも話題を集めているが、タッグを組む監督は『リング』『スマホを落としただけなのに』などで知られる、あの中田秀夫氏だ。 【写真】中田監督も「ぜひ注目」の前田敦子 緊急事態宣言による自粛期間中のリモートでの会話を軸に繰り広げられるという、まさに今の時代を舞台にしたミステリーという題材に、ジャパニーズホラーのレジェンドはどう挑んだのか。中田監督に話を聞いた――。 ■絶対起きないことではないという恐怖感 リモートで集まった高校時代の同級生6人が、リアルタイムで起こる連続殺人に巻き込まれる様子を描く同作。この秋元氏の企画を聞いた中田監督は「なるほど、面白そうだなと思いました」と語る。 「私も例に漏れず、会議などはリモートで行っていました。秋元先生もリモートで打ち合わせをするうち、ほかで進められる企画は…と考えられて出てきた企画らしく、リモートという状況のなか、殺人事件がオンタイムで起こるというサスペンスになっています。日常的なリラックスした中で部屋には一人きり、そこに魔の手が忍び寄っていくという構想は絶対起きないことではないという恐怖感があると感じました」 ■本体&小型カメラで同時撮影、よりミステリアスな映像に ドラマは基本、リモート画面で進行。物語の核には、7年前に転落死した同級生・田村由美子(齋藤飛鳥)の事件があり、消えた同級生の行方と、由美子の死が本当に自殺だったのか、登場人物たちがリモートで真相を探っていく。 「最初、秋元さんの中ではオンライン映像のみで作るというプランニングがあったようですが、私はそれだけで勝負するよりも、女子高生が死に至った過去シーンや、オンライン映像以外の彼らの室内の映像も入れ込むように提案しました」 パソコンに搭載されているカメラ、という設定の映像は小型カメラを使用。登場人物たちの室内を別アングルから、本体カメラで撮影することになった。撮影は一人ひとりになるため、事前に登場人物6人で本読みを行ったものをもとに、本番ではそれぞれが実際に会話しているように芝居を撮影。アイドルグループなどが楽曲を収録するのと同じ手法が取られた。 「この際、小型カメラと本体カメラは同時撮影。実は裏側でどんなことが行われていたのか、そのネタばらしを含めてすべて役者さんに演技してもらい、あとで“ここまでネタバラシしよう”という部分は選べるよう撮影をしました」

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