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ハリウッドデビューの秋元才加、求められた「日本人」と生きた合気道の経験

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「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」公開記念 秋元才加単独インタビュー

 女優の秋元才加が、トム・ベレンジャーが“豪腕狙撃手”トーマス・ベケットを演じる山猫シリーズで、念願だった海外進出を果たした。「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」(カーレ・アンドリュース監督)が、いよいよ8月14日から日本公開。“謎の暗殺者”ユキ・ミフネ役で本作に出演する秋元は、ハリウッド初挑戦となる今作にどんな思いで臨み、撮影でどんなことを感じたのか。単独インタビューを行い、胸中に迫った。 【写真】夢を叶え、ますます輝きを放つ秋元才加 クールな表情や明るい笑顔も魅力的 ――本作で念願だった海外進出、ハリウッドデビューが実現しました。出演が決まった際は、どんなお気持ちでしたか。 「今まで、何度か海外ドラマのオーディションを受けてきたのですが、役をつかめず出演は叶いませんでした。今作の出演が決まった時は、実感が湧かなかったというのが正直です。海の向こうの作品で、日本とは作品の規模も違うので、なんだか漠然としすぎて実感がありませんでした」 ――情報が公開となった際、周囲の反響はいかがでしたか。 「『秋元、山猫に出るの?』と声を掛けていただいたり、SNSでもたくさんの反応をいただいて、改めて、すごい作品に出るんだ!と実感しました」 ――今作で秋元さんは、「レディ・デス」というコードネームの日本人「ユキ・ミフネ」を演じました。 「カーレ・アンドリュース監督はアメコミのアーティストもされている方で、最初にキャラクターのコンテを見せていただいたとき、顔に赤い線があったので、普通の人間なの?と思いました。撮影までに改良されるのかな?と思っていたのですが、そのままのキャラクターで撮影が始まったので、キャラクターとしての演技、生身の人間として演技、そのバランスが難しかったです」 ―― “謎の暗殺者”という役柄で、狙撃シーン、ガンアクションにも挑戦しました。 「スナイパーが登場する作品『アメリカン・スナイパー』、トムさんが出演した『プラトーン』などを観て、演技の参考にしました。1キロ先の人間を狙撃する際、ターゲットはどう見えているのか、どのくらいの距離感なのか。命中したか確認する際、スコープをのぞいて確認するのか、スコープから目を離して確認するのか。いろんなことを考えながら暗殺者という役を演じたのですが、今までにない経験で刺激的でした」 ――暗殺者という役は、かなり難しそうに感じます。 「撃たれた後のリアクション、血を流したまま移動して喋るシーンもあり、イメージしにくい部分もあったのですが、チャド・マイケル・コリンズさん(ブランドン・ベケット役)を始めとする共演者の方々に質問をして、アドバイスを演技に取り入れていきました」 ――秋元さんは合気道二段と伺いました。戦闘シーンに生されたのではないでしょうか。 「海外の方が求める日本人というのは、侍とか、忍者とか、まだまだ昔の日本人だと思います。合気道は日本独自の武道なので、昔の日本人らしさを出すのに生かされたと思います。監督からは、ブランドンがクイックに動くから、ミフネはゆっくり厳しく、静と動だったら、静の部分を担ってほしい、と言われていたので、なるべく重心を低くして重さを出す、存在が軽く見えないように動くように意識しました」 ――日本人らしさというのも当然求められたのですね。 「まだまだステレオタイプのアジア人が求められているというのは、すごく感じました。初めてのハリウッド作品なので、海外の方がイメージする日本ってこうでしょ?、というのを自分の中で集めて撮影に臨みました」

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