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ボクシングでの目標については「最初はアマチュアボクシングで頂点を目指しますが、大きい目標で言えば、オリンピックを目指したいです。階級的に、現実的じゃないこともあって。一番下の階級でも体重が5kgくらい足りないんです。国際大会に出て、ジャパンユニホームをもらいたい夢もあります。あとはプロの道も考えていますので、一番上を目指しています。お父さんがボクシングファンなので、早くベルトをかけてあげたいです」などと語った。 そして最後に「今までたくさん応援してもらって……、泣いちゃいそう…。20代前半で経験できないことをやらせてもらって、感謝の言葉でいっぱいです。大好きな格闘技が嫌いになることもありました。辛いことは目に入りますけど、こんなに応援してくれる人がいたんだなと、こんなに大きいことなんだなと思いました。財産だと思っています。次の舞台へ行っても、チャンピオンベルトをかき集められるように頑張るので、応援してくれたらうれしいです。自分のこともK-1の応援よろしくお願いいたします。6年間ありがとうございました」とファンに感謝の言葉を述べた。
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