岐阜で新たに7つのクラスター、家族間の会食でも 感染者は91人確認
岐阜県では7日、新たに91人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。新たなクラスターも7件確認されています。 高山市では、入院していた80代女性が死亡し、県内の死者は43人になりました。 新たな感染者のうち3人は、羽島市民病院の入院患者と職員の家族です。 県は、すでに感染の分かっている看護スタッフ3人を合わせた計6人を新たなクラスターに認定しました。 このほか、関市のデイサービスや、大垣市や可児市の家族での会食などでも集団感染が発生していて、新たに7件のクラスター発生が確認されました。 また、古田知事は7日の会見で、酒類を提供する飲食店に要請中の時短営業を、11日以降も延長する考えを示しました。 期限は国の緊急事態宣言に合わせて来月7日までの予定です。