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愛媛FC、最下位転落 新潟と分け 連敗脱出もG遠く

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愛媛新聞ONLINE

 明治安田J2リーグは23日、第21節の11試合を行った。愛媛FCは県総合運動公園ニンジニアスタジアムで新潟と対戦し、0―0で引き分け、連敗を3で止めたが、通算成績は4勝5分け12敗(勝ち点17)で最下位に転落した。  愛媛FCは無失点に抑えたものの1点が遠かった。  首位北九州は水戸に0―3で完敗し、勝ち点は44のまま。2位徳島は大宮に2―1で競り勝って、勝ち点1差に迫った。4位福岡が群馬を下し、6連勝とした。  愛媛FCは次節、26日午後7時から、県総合運動公園ニンジニアスタジアムで金沢と対戦する。  【評】愛媛FCは後半の決定機を決めきれず、引き分けに終わった。  前線からの守備が機能し攻撃につなげたものの、効果的なシュートに結びつけられず、前半は新潟に主導権を握られた。後半は中盤で激しい攻防が続き、パスワークから藤本や丹羽らが得点チャンスをつくったが、ゴールを割れなかった。 [オーレ] 【立て続け決定機逃す】  前線から守備に走り、チャンスをつくる引き締まった試合だった。だが、2018年以来となる最下位でのシーズン折り返しは、ゴールや勝ち点を取りこぼし続けた末の現在地だ。試合ごとに積み上げてきた手応えは、いつ結果に結び付くのだろうか。  決定的な場面は少なかったものの、ボールを持ったらまず前へ、という意識は全員で示せていた。  チャンスは後半立て続けに訪れた。11分、横谷、忽那がワンタッチパスでつなぎ、抜け出した藤本がGKと1対1の絶好機に右足を振ったが、GKの好セーブに遭った。「フリーだったし選択肢はいくつかあったが、迷ってしまった」  2分後、再び藤本が田中からボールを受け狙い澄ましたミドルを放つも、わずかに枠を捉えられなかった。いい形はつくれてはいるが「シュートを打っている僕個人は、それでよしではない」と藤本。決してFWだけの責任ではないとはいえ、4戦連続無得点はチームに暗い影を落とす。  川井監督は、僅差のゲームを落とし続けた前半戦を振り返り「セットプレーで得点できている分、勘違いしているところもある。バリエーションをもっと増やさないといけない」と話した。  過密日程にJ3降格がない異例のシーズン。例年とは単純に比較できないが、最下位は誰も望む場所ではない。「前半戦を無駄にしないように」(藤本)全員で貪欲にゴールを狙い続けるしか、はい上がる道はない。

愛媛新聞社

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