【ジャパンC 調教チェッカーズ】スターズオンアース圧巻の動きでトップ評価
トップ評価はスターズオンアースだ。8カ月の休み明けが最大の焦点だが、その心配はいらないとばかりに先々週、先週はWコースで僚馬を突き放す圧巻の動きを披露。最終追いでも5ハロン65秒8と強気に攻められており、気合乗りも抜群だった。モタれる面も改善傾向。昨年の当レースは半年ぶりで3着と、久々でも好勝負は必至だ。 ドゥレッツァは1週前こそWコースで抜け出す脚に本来の鋭さが見られなかったが、当週急上昇。ビッドガードを装着したことで折り合いもつくようになった。こちらも海外遠征明けとなるが、菊花賞馬の本領を発揮してくれそうだ。 チェルヴィニアは本来の持続的な脚を生かすべく、Wコースで10、13日と8ハロン追いを敢行。最終追いは3頭併せで抜群の反応を示した。秋華賞を使われて状態は大幅に上がった印象。年長牡馬を撃破するシーンも容易に想像できる。(夕刊フジ)