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斎藤アリーナ「新たな自分を見せられたら」自粛期間で生まれた新境地:インタビュー

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MusicVoice

 シンガーの斎藤アリーナが7月1日に、配信シングル「Night Owl」をリリース。オーストラリア人の父と日本人の母を持つ。日本語と英語のバイリンガルで、Eテレ『ムジカ・ピッコリーノ』にアリーナ・モンテヴェルディ役で出演し、人気を博す。同番組を2017年に卒業後、都内を中心にライブ活動を開始。2019年12月に1stシングル「Tell Me Why/記憶のモノローグ」をリリースし、ダイナミクス豊かでソウルフルな歌声を届けた。約半年振りに届けられた新曲「Night Owl」は浮遊感のあるサウンドに、アンニュイな雰囲気を持った歌声が前作とは違った側面を打ち出している1曲に仕上がった。今作について彼女にアンケート形式でインタビュー。同曲に込められた想いから、目指すシンガー象など聞いた。【取材=村上順一】

愛に支えられながらも、自立して自分の道を進みたい

――「Night Owl」は自粛期間中にお考えになっていたことから生まれた曲だとお聞きしましたが、この曲に込めたメッセージはどのようなものでしょうか。  もともとインドア派なのでずっと家にいるのは慣れていますが、さすがに2カ月も外に出掛けられなかったのは応えました…。家は好きな場所だし、安心感もありますが束縛というか、「もう離してくれ~」っていう感じをそのまま愛に置き換えました。愛に支えられながらも、自立して自分の道を進みたいという気持ちの葛藤があって、でも結局自分の意思だけじゃ状況を変えることって難しい部分もあり…。そんな複雑な気持ちを描きました。 ――歌唱するにあたってどんなことを意識してレコーディングに臨みましたか。どんな歌にしたかったなど具体的なイメージもあれば教えてください。  浮遊感のあるトラックなので、ボーカルは芯のない気だるい感じにしたくて、ブレッシーな歌唱を意識しました。レコーディングの時もボーカルは声を立てず音量はミニマムにして、 リラックスして歌いました。 ――アレンジ、プロデュースはmiffrino(みふりの)さんとのことですが、どのようなやりとりから、このようなサウンドに着地したのでしょうか。  インスタのストーリーに何気なく歌っている動画を載せたら、DMで「一緒に曲作ろうよ~」ってメッセージをいただいたのが5月の頭で、2週間後にはレコーディングしていました!! 最初にデモを送ってからすぐ世界観を理解していただいて、Zoom(オンラインミーティングアプリ)で構成とか細かい部分は相談しましたが、サウンドは最初からドンピシャだったのでそこは全部、miffrinoさんに委ねて作っていただきました。 ――この曲はどんな時に聴いてもらえたら嬉しいでしょうか。オススメのシチュエーションなどあれば教えてください。  「Night Owl」っていうくらいなので夜です。夜遅くの世界が静まり返った時間帯とか、無気力な気持ちに浸っている時などに聴いて欲しいです。 ■目指すシンガー像は暗闇に燃え続けるろうそく ――アリーナさんは、将来どのようなシンガーを目指していきたいと思っていますか。理想像などあれば教えてください。  「ソウルシンガーになりたい」と公言しているのですが、自分はわかりやすくいうとアレサ・フランクリンみたいな声を張り上げて、エネルギー全開でパーン! みたいなタイプではないので、内なるエネルギーみたいな、ふつふつと湧き上がる中に芯のあるようなソウルフルな歌を歌えるシンガーになりたいです。言葉一つひとつで訴える、暗闇に燃え続けるろうそくみたいなイメージでしょうか。 ――最後にファンの方へメッセージをお願いします。  約半年ぶりのリリースですが、今までの音源やライブとは全く違う曲調なので、新たな自分を見せられたらいいなと思います。今回の挑戦がまたさらに広がりそうな予感がするので見守っていただけると嬉しいです!

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