Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

吉村府知事 大阪で北九州市並み感染再拡大でも休業再要請は「ありません」

配信

デイリースポーツ

 大阪府の吉村洋文知事(44)が30日、読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」に生出演。福岡県北九州市の新型コロナウイルス再拡大に関連し、大阪で感染者が再拡大した場合の対処について、事業者に休業の再要請はないとした。  司会の辛坊治郎キャスターが、福岡県北九州市で28日に21人の感染者が出るなど感染が再拡大していることについて「大阪も同じような(上昇)グラフになった時、緊急事態宣言をもう一度という可能性は?」と質問した。  ポロシャツ姿で出演した吉村知事は「ありません」と即答。「クラスターがぽつぽつと発生するのは想定内として考えないといけないし、(北九州市は)急に増えていますが、感染者からの調査というので増えている部分がある。ウイルスとの共存を考えた時に、じたばたしないことも大事と思っています」と、感染経路を把握し、対処しながら経済社会活動を続けるべきとした。  大阪では6月1日からバーやライブハウス、接客を伴う飲食店についても、ガイドラインを示した上で休業要請を解除する。飲食店のテーブル間をパーテーションで仕切るなどのガイドラインについて、吉村知事は「こんなことしたら接待を伴う飲食店じゃないんじゃないか?ライブで着席ってどういうこと?という意見はあると思うんですが、これらの施設でクラスターが発生したのは事実。休業を続けるのというのは成り立たなくなる。新しいチャレンジじゃないですが、恐る恐る前に進むのが大事だと思います」と説明した。  また、スマートフォンを使った大阪独自のコロナ追跡システムも実施する。「イベントでも事業でも、感染者が出たらお知らせする。色んな技術を使いながら感染者を囲い込んで経済を動かすことをやらないと、日本は経済が非常事態になっている」とし「3、4月みんなで抑えたのは方向としては正解だと思うが、同じ轍(てつ)を踏まないこととして、検証していかないと」と、休業を前提とした対策でなく、拡大を防止した上での経済活動の重要性を説いた。

【関連記事】