千原ジュニアがナビゲート、落語家2人が“同じ噺”を演じる新番組
千原ジュニアがナビゲーターを務める新番組「御法度落語 おなじはなし寄席!」(BS朝日)が明日1月9日(土)にスタートする。 この番組は、毎回2人の落語家が「おなじはなし(同じ噺)」を演じるという“落語エンタテインメント”。通常の寄席などではネタがかぶることは避けられており、このたび御法度とも言える企画が実現した。同じ噺だからこその、演じ手による微妙な変化や、江戸と上方の芸風の違いなどが楽しめそう。落語をこよなく愛するジュニアが2つの噺を味わい、落語家たちとアフタートークを展開する。 初回は柳家さん喬が江戸落語「時そば」を、笑福亭たまが上方落語「時うどん」を披露。それぞれ、そばとうどんの勘定をめぐる客と店主の攻防が見どころの滑稽噺だが、ストーリーには異なる部分も。果たしてどんな違いが浮き彫りとなるのか。 ■ 御法度落語 おなじはなし寄席! BS朝日 2021年1月9日(土)17:00~18:00 <出演者> ナビゲーター:千原ジュニア ゲスト:柳家さん喬 / 笑福亭たま