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学校での熱中症対策についての実態って?国が熱中症対策に費やす予算はどれくらい?

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ファイナンシャルフィールド

暑い日が続いています。今年の夏は普段の暑さ対策に加え、感染症対策として適宜マスクの着用が必要。こんな暑い季節にマスクをして外を歩くなど、初めての経験という人も多いのではないでしょうか。 異例の夏ですが、子どもたちにとってはそんなことは関係ないもの。つい遊びに夢中になって、気づいたら熱中症に……というケースも少なくありません。 そんな中、学校はどのような熱中症対策を行っているのでしょうか。そして、国は熱中症対策にどの程度の予算を割いているのでしょうか。 まずは、熱中症予防の啓発団体「教えて! 『かくれ脱水』委員会」が実施した「学校におけるマスク着用指導や熱中症予防・対処に関する調査」の結果(※1)を見てみましょう。

学校における熱中症対策や指導の実態とは?

この調査は、小学生から高校生までの子どもを持つ全国の保護者を対象に行われたもの。さっそく、学校における熱中症対策の実態を見ていきます。 【学校での対応に関して当てはまるものは?(複数回答)】 1位:授業中のマスク常時着用指示           81% 2位:学校の登下校時のマスク着用義務         57% 3位:授業中の水分補給の制限             40% 3位:水筒の内容物の制限(スポーツドリンク禁止など) 40% 5位:体育の授業中のマスク着用指示          9% 授業中のマスク着用を指示している学校がほとんどということがわかります。やはり飛沫防止のためにはマスクがよいということなのでしょう。 また、6割近くは登下校時にもマスク着用の指示があるようです。たしかに子ども同士でおしゃべりや遊びに夢中になると自然と接触も多くなり飛沫も飛ぶことが考えられますので、この対策も妥当といえそうです。 気になるのが、「授業中の水分補給の制限」と「体育の授業中のマスク着用指示」です。授業中に水分を摂りすぎると途中でトイレに行きたくなるからなどの理由もあるのかもしれませんが、子どもの健康を考えると自由に飲ませてほしいという意見もありそうです。 また、運動中のマスク着用は熱中症のリスクを高めることがわかっています。いまだ1割弱の学校でそのような指示がなされているということは、保護者としては少し不安に感じてしまうかもしれません。

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