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伊勢谷友介はヤバい奴が似合う、狂気を感じる作品5選

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女子SPA!

 8日の夕方、大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者。  9月5日に最終回が放送されたドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系列)では警察学校の教官役を演じ、最終回で逮捕される展開が話題になりましたが、これまでも「犯人」や「ヤバいヤツ」を演じることが多くありました。  そうした演技仕事のイメージから、SNSなどでは「また逮捕?」と誤解しているらしきつぶやきも結構見られました。  そこで、数多くの出演映画・ドラマの中から狂気を感じる役を、『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』などの著書があるドラマライター・田幸和歌子さんが選出しました。(以下、田幸さんの寄稿)

ドラマ『ボイス 110緊急指令室』殺人鬼「カチカチ野郎」本郷雫

 2019年7月期ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系列)では唐沢寿明演じる樋口の妻や真木よう子演じるひかりの父を殺害した、フード姿+顎をずらしてカチカチ鳴らす殺人鬼「カチカチ野郎」を演じていました。 「恐怖」や「怯え」などの感情が欠落したサイコパスを演じさせたら右に出る者がいないほどのハマり方。  真木よう子の滑舌が悪かったり、細部にはツッコミどころも多々あった作品をそんなことが気にならないほどに最初から最後まで「恐怖」で支配していたのが忘れられません。  数々の名演技を披露してきた彼ですが、あまり強烈に恐怖が刻み込まれてしまったために『ボイス』以降はその姿を見るたび「あ、カチカチ野郎」と呟いてしまった人も多いのではないでしょうか。

映画『あしたのジョー』ライバル力石徹

 こちらも序盤はツッコミどころが多いのですが、中盤くらいからグイグイ引きこまれてしまいました。その牽引力(けんいんりょく)は、まさしく力石徹を演じた伊勢谷友介の力量によるもの。  限界まで削ぎ落し、鍛え上げ、磨き上げ、剥き出しの感性そのものになっていた減量シーン。肉体のヤバさが何よりの説得力を醸し出していて、それだけでも観る価値アリ。  誰もが知る力石のラストシーンは、知っているはずなのにやっぱり叫びそうになります。  主演の山P(矢吹丈役)も意外なほど良かったのですが、2020年にジョーと力石がこんなことになってしまうとは……。

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