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頼れる先がない人の支えに 津山のNPOが「子ども家庭支援センター」 引きこもり、いじめ、虐待、DV… 6月から県北10市町村で相談対応

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山陽新聞デジタル

 子どもらの発達障害や社会的養護に関する活動をしているNPO法人未来へ(津山市中之町)は6月1日、「子ども家庭支援センター未来へ」を設立する。引きこもりや虐待といった多様な問題について、県北10市町村の広域エリアで相談業務に当たる。 「曇らぬ鏡」鉄道安全守り30年  対象は津山、真庭、美作市、鏡野、勝央、奈義、久米南、美咲町、新庄、西粟倉村。不登校、引きこもり、いじめ、発達障害、虐待、ドメスティックバイオレンス(DV)、経済的困窮など家庭と子どもに関する相談に無料で応じる。  心理士を含む同NPOのスタッフ約10人が相談員を務め、各市町村と連携して活動する。対面相談は津山市エリアが同NPO事務所で毎週火曜、真庭・美作・美咲の各エリアは市町施設で月1、2回実施する。電話相談は月水金曜、夜間の緊急案件には365日体制で対応する。  相談者には継続的に寄り添い、ケースによっては医療、福祉、法律などの専門家・機関へつなげる。  同NPOは前身組織時代を含め2012年から活動。発達障害がある子どもと家族、児童養護施設や里親家庭で暮らす子ども、施設を出た人らの支援などに当たっている。  個人では対処が難しい問題を抱えている人が多くいる一方、県北部では支援体制が手薄な地域があるとして広域に対応したセンターの開設を決めた。同NPOの藤本優理事長は「困難に直面していながら、周囲に相談できず埋もれているケースもある。頼れる先がない人たちの支えになりたい」と話している。  問い合わせは同NPO(0868ー32ー8025)。

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